宝塚巡礼街道を歩いてみました
11月3日の文化の日。
“阪急観光あるき“を参考に
『宝塚巡礼街道』を歩いてきました。
売布神社駅で電車を降りて
売布神社→中山荘園古墳→市杵島姫神社→有高稲荷大明神→中山寺→天満神社→泉流寺→陽春園→山本園芸流通センター→松尾神社→木接太夫彰徳碑→あいあいパーク まで。
巡礼街道とは
平安時代に創られた西国三十三所観音霊場巡りの道で、宝塚市域では中山寺が二十四番札所となっており二十三番の箕面市の勝尾寺から、二十五番の加東市の清水寺までの道が通っているそうです。
そして、
“巡礼街道が今も長尾連山の山麓に当時の面影を残しているのは近隣でも宝塚市だけ“ だそうです。
(宝塚市HPより)
阪急電車の線路から一筋山側の
車が一台通れるくらいの細い道ですが、
何となく昔の面影が残っていて
こういう古い道を歩くの楽しい。
所々に残っている当時の道標は
歩く史跡と言われているみたいですね。
見つけるとちょっと嬉しい。
↓巡礼街道近くにある古墳にも立ち寄りました。
↓巡礼街道沿いには神社がたくさんありました。
市杵島姫神社は広島の厳島神社と同じ海上守護の神様だそうです。イチキシマヒメは芸能、商売の神として、信仰されているそうです。
二十四番札所の中山寺は七五三詣りで賑わっていました。
生まれも育ちも宝塚ですが、
こんなに神社やお寺があることは知りませんでした。
歩いてみると結構気付かなかったことに
気付けたりしておもしろい。
自分の住む町のことをもっと知りたいと思いました。
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