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何となく書いてみることにした。

日々の生活に満足してないわけではない。
もうすぐ島根の海士町から帰ってきて1か月が経つ。帰ってきてからは、2週間だけ大学に通えて友達に再開したり、学食でご飯を食べたりした。去年、コロナになって大学もオンラインで自由に遊びに行くこともできなくて学生ならではの楽しみを奪われた気がした。今回も2週間だけは大学に行くことできたが、緊急事態宣言が出たため6月まではオンライン授業が再開してしまった。
海士町では、オンラインで授業を受けながらお仕事をしていた。同じような若者が20名ぐらいいてとても楽しかった。休学してもう1年続ける選択をしなかったのには訳がある。そのまま休学をしたらお仕事が楽しくて今やらなきゃいけないことから目を背けてしまいそうだったから。でも実際その選択が良かったのかは今はまだわからない。

こっちに帰ってきて変わったことがある。それは、大学の友達との関係や半年の生活によって自分自身が少し変化したことである。大学入学当時は、友達に嫌われないように他人と自分を比較して普通でいることに必死すぎだった。この半年、お仕事をさせていただく中で自分を「オオサワコミチ」という人間を自分で認めてあげられるようになったことによって今まで背負っていた何かが吹っ切れた気がした。自分がしてきた選択が間違ってなかったと思った。

いろんな出会いがある中で、将来何になりたいのかどこで住みたいのかの選択肢があるのかないのか今あまり見えてはいない。でも、noteを書くことで心境が変わったり整理できることがあるかもしれないと期待を込めてここに綴っておく。

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