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はなちゃんのみそ汁

昨日は、食べることに興味がない。
という思いを、つらつらと綴ってみました。

そんなことを書いた翌朝の今朝、食べることって素晴らしい😭と感動があったので、また今日も書いてみようと思います。

わが家には、はなちゃんのみそ汁。というタイトルの絵本があります。

はなちゃんのみそ汁

10年くらい前かな??
24時間テレビで榮倉奈々さんと大倉くんがドラマをしていたので、ノンフィクションのお話しだということはしっていたのですが、その後原作の安武信吾さんの講演を聞くこととなり、(実際は聞きに行ったけどこどもたちが大荒れで、安武さんの後ろ姿を見ただけとなってしまったのですが、、、)
リアルな人生が描かれた絵本に、読むたびに心に響くものがあります。

この絵本の主人公のはなちゃんは、5歳。
お母さんが癌で天国へいってしまた後も、お母さんから教えてもらったみそ汁作りを続けているんだよ。
というお話しです。

現在、わが家ではお父さんが2週間の海外出張ということもあり、5歳の息子がやたらとこの本を読んで読んでと持ってきます。

寂しくて寂しくて、
この絵本の影響もあり、
「いないとなんだか死んじゃったみたい🥲」
とシクシク泣いていたのも最初の2日で
ようやくお父さんのいない生活に慣れたきたところに、届きました😀

はなちゃんのみそ汁に出てくる、鰹節を削るやつ〜😆

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はなちゃんのように5時は早すぎるので、
5時半に起きる‼️
と張り切っていた息子ですが、
目が覚めると6時半‼️
取り戻すことのできない時間が悔しくて
大荒れの目覚めでした😂

めっちゃ蹴られて痛かった〜

なんとか気を取り直して、
ゴリっゴリっ。
鰹節を削るところからつくるお味噌汁づくり。

みそ汁嫌いな息子は、
普段はくばらの顎だしメインに、みそを少な目に溶くスタイルでした。

前日からとった昆布だしと、
自分で削った鰹節のだしでつくったおみそ汁。

具材も、この絵本に載っている通りに
長ネギと豆腐でシンプルにしてみました。

まぁなんとおいしいこと。

前の晩から昆布を水につけることも
いとをかし。

鰹節を削るのもいとをかし。

カツオの出がらしに醤油をたらせば最高のふりかけまでできて、

おいしい🥹

普段は心ここにあらず状態で、

他のこと考えながら食べる食事だけど、

今朝のみそ汁は、その美味しさに感動しちゃいました。

食べることは作業ではなく、

食べること自体を愉しむことができるんだ🥹
という気づきもありました。

息子も完食✊

食べるっていいね。
おいしいと笑顔になるね。

簡単、即席も良いけれど、
手間暇かけた美味しさにの中にある豊かさは格別だな〜✨✨

なんて😛

意識高めの朝食を食べてご機嫌なわたし😊

いちにちご機嫌に過ごせる朝食を✨
今後とも、たまにはつくってみようと思います😆

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