見出し画像

英語力が上がったのはSnow Manのおかげ!辿り着いたリスニング力アップ法!

私はもう何年も何年も前から英語の勉強をしている。

TOEICを受けたり、Twitterで1日1英語をつぶやいたり、朝活英語に参加したり。アメリカのシットコムドラマFRIENDSは全巻持ってるし、英語学習本は山のように積んである。

ただ英語力が上がったという体感が得られなかった。


そもそも社会人になって英語をやり直そうと思ったキッカケは、2つある。

1つ目は神田昌典さんの「お金を英語の非常識な関係」を読んだから。

内容をざっくり言うと、英語ができるようになれば年収も上がるというもの。人脈もビジネスも世界が対象になるから、そりゃそうだよな!と感銘を受けた。

2004年発売だから、もう15年以上も前のことなのね。。。


2つ目はFRIENDSを字幕なしで楽しんでみたいから。

FRIENDSに出会ったきっかけはもう覚えていないけど、本当に面白いコメディドラマで、若い男女が恋愛に仕事に四苦八苦し、日本とはまた違った喜怒哀楽を遺憾無く発揮する様子は見ているだけで楽しい。

その世界観を字幕を読みながらではなく、ストレートに分かればもっと楽しいだろうな、と思った。

もし、英語圏に生まれ変わるなら、登場人物のメインの1人、レイチェルになりたいよ。
顔、声、仕草、すべてが良い。(後からブラッド・ピットの元奥さまと知って驚愕した、お似合いすぎでしょ!)


そして、いざ英語を勉強し始めたのはいいけれど、本当に勉強法はひたすらあって、本屋に行くと英語勉強本のコーナーはどこまでもあり、「読む・書く・聞く・話す」の4つをメインにして細分化されている。

とりあえず興味があるものに色々と手を出してみた。

スティーブ・ジョブズの名言を何度も聞いたり、FRIENDSを夜流しながら眠ったりした日々もあったけれど、分かる単語がチョロっと耳に入ってくるだけで、それ以上の進歩がなかった。

色々頑張ってみたけれど、ある日フッっとなんでこんなに時間を費やして英語勉強しているんだっけ?別に日本での生活で困ることないんじゃない?

と思ってしまった。

思ってしまったら最後、その時間がもったいないとさえ感じてしまって、気づいた頃にはもう英語勉強から意識が離れてしまった。

そして思った通り、英語ができないことで、別に日常生活で困ることは特に何もなかった。笑


そして2020年。

ある動画に出会う。

たまたまYouTubeで見かけた動画。タイトルの「一撃で」という言葉に惹かれたかもしれない。

なんとなく、本当に暇つぶしの感覚で見てみたけれど、まさに目から鱗だった。

内容を簡単にまとめると、(日本人が)思い込んでいる音と、(英語の)聞こえる音にギャップがある。そのギャップを埋めるためには、ただ「聞く」のではなく、「自分が言えるようになるまで何度も練習する」こと。

なるほど、カラオケや自転車に乗るのと一緒か。

そういえば、私の両親はオール方言でお互い話すけれど、私は話したり聞き取ったりすることができない。何十年も聞いてきたはずなのに。

話すことができないと、聞き取れることはできないのだ。

また、日本人って読み書きはできるけど、聞く話すができない。それって学校の授業でその環境(言えるようになるまで何度も練習する)を作ったり採点することが難しいからかな、と思ったり。


そしてちょうど同じ時期にSnow Manからアジアツアーのお知らせ。

私が人生で初めてファンクラブに入って、応募に挑戦しようと思っていたツアーライブ。

ジャニーズのライブって倍率が鬼高いと聞くけれど、海外だったら行ける確率が上がるのではないだろうか。

バンコク、シンガポール、ジャカルタ、台北。

海外へ行くのであれば、どうしても英語が必要だ。

ここでまた英語やってみようかな、とカチッとスイッチが入る。

そう、英語を勉強する理由ができたのだ。




ここからは、先に紹介した「一撃で英語が聞こえるようになる魔法のワーク」を使って、1年間、日々の練習に落とし込んだ私の方法をご紹介します。


ここから先は

2,312字 / 2画像 / 1ファイル

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?