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コロナかもしれなかった話

今月3日から発熱が続いていました。
ライブハウスでバイトしてる手前、お店に迷惑がかかると思い公にはしてなかったのだけどコロナの疑い晴れたぽいので記しておく。

4/3金曜 37.9
4/4土曜 37.5
4/5日曜 37.5
4/6月曜 37.2(病院へ、解熱剤投与開始)
4/7火曜 37.5
4/8水曜 37.3
4/9木曜 37.1
4/10金曜 36.6
4/11土曜 37.3
4/12日曜 37.2
4/13月曜 36.9
4/14火曜 37.3(保健所に指示を仰ぐ)
4/15水曜 37.1(総合病院で発熱外来へ)
4/16木曜 36.6

という推移で微熱が続き息苦しさと倦怠感がすごかった。まず最初37.9出た時に保健所に電話。
「37.5以上が4日間ないとPCR検査はありません。一般の病院にもなるべく行かず自宅待機で」との指示。
しかし一人暮らしの僕は生活物資とか困ったなーと思ってたらお友達が大量の物資を差し入れてくれた…窓越しに受け取り4日間生きる。

4日目。熱がなんか下がった。
でも病院いかんとなーと思い病院へ。
なんか観たくない雰囲気醸し出しまくってたので「ライブハウスで働いてます」と言ったら態度が一変。
CT検査。肺に異常はないからコロナじゃないねと言われ熱冷ましのロキソニン出されて終わり。

まあ違うならと思い家で服薬しながら過ごす。
この間に耳鼻科や心療内科にも行ったのだけど扱いがひどく耳鼻科は診察無しでお外で薬渡し。心療内科は僕のあとに消毒剤ふりまくり。
バイキン扱いのイジメかよ!と思いました。
熱も安定しないし。

しばらくはだらだら過ごしてたのですが僕は家事ヘルパーや訪問看護が入ってる障害者なのですがそれも断られたり面談外でやったり。

この時点で辟易してたのですが訪問看護の方から近所の病院に発熱外来ができたの情報を受け予約。

受付のお姉さん「まずは保健所の指示を仰いでください、電話混み合ってるんで何回かおかけください」と言われ

250回

電話かけたらつながりました。
やはりどうも軽症者はPCR受けさせたくないみたいで発熱外来に。

やっとまともな検査してもらい、CT、レントゲン、粘膜検査、血液検査、尿検査してもらいました。
レントゲンで気道が白いので気道炎と診断されやっと消炎剤と風邪薬がもらえました。

ここまでが最近の経緯です。

医者は重篤な人しか見たくないみたいでコロナに気を取られてその他の疾患のことを見てくれません。
またコロナの可能性があっても熱37.5が4日間というエビデンスとれてんだがわからない検査基準でPCRふるいにかけます。

さて軽症者や無症状者が今街には沢山いると思います。
医療機関が足りてない現状もわかってますが埼玉保健所は「病床を埋めたくない」という理由でPCR検査を拒否してきたそうで、このままいけば検査を受けさせてもらえない人が蔓延させてく未来が見えるなーと怖くなった次第です。

僕はコロナじゃなかったけどこれからかかる可能性もある。したら検査は受けさせてもらえて治療はしてもらえるのか?

医療機関切迫してるのはわかってます。
自宅待機でいいんでPCR受けさせてもしもの時の綱が一本あるだけで国民安心できるのになあ。

以上、駄文でした。

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