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国際恋愛のはなし #4

国際恋愛のはなし #3」スペイン人の彼とのデーティングは順調に進み、週1,2回のペースで会うようになってから2か月程が経ちました。

私的には、そろそろデーティングを終わらせたい~!!という頃。
人によっては、3か月、6か月とか掛かるって言いますが、そんなに待てない性格の私は、2か月が限界でした😂

彼は日本が好きで、日本の文化にも興味があるから「告白文化」も知っているのは分かっていました。いつデーティングからオフィシャルになるのかな、と日々ドキドキしながらも「これでもしデーティングで終わったら人間不信になりそう」というくらいでした(笑)

デーティングの終わらせ方

しかし、待てど暮らせど彼からのアクションはありませんでした。
自分から聞いてしまおうか?と思ったりもしましたが「2か月はまだ早い?もう1か月待った方がいい?」と一歩踏み出せませんでした。今の関係が心地良いから、ダメだった時のことを考えるとなかなか勇気が出ない。。

そんな時、仲の良い日本人の友達が日本に帰ってしまうことになり、最後にご飯に行きました。彼との状況を話すと「どうしたいか自分の中で決まっているなら、待っている必要ないと思う。告白されたいのは分かるし、待ってしまう気持ちはわかるけど、待っていてもなにも変わらないなら自分で掴みに行ってもいいんじゃない?」と言われて、確かになんとなくいつも受け身で生きてきたけど、それってすべてを相手に委ねていて『自分がこうしたいからする!』みたいに自分の為に動いていないな、と思いました。

良い悪いがあるわけではないけど「告白されたから付き合う、告白されなかったから付き合わない」なんて、自分の気持ちが関係ないように思えるなぁと。

友達に背中を押された私は、次のデートの時に関係をハッキリさせようと決意しました。喉から心臓が出るくらいに緊張しました😂

デートの途中で、彼に「私たちってまだデーティング期間にいるのか、それとも付き合っているのか、どっち?」と勇気を出して聞いてみたら

「もちろん付き合っているに決まっている!」って言われました。
まるで今更何言ってるの?みたいに(笑)

「だって私は日本人だもん!ちゃんとハッキリさせないとわからないよ!」と言ったものの、未だに「なんで付き合ってないと思ったの?」って言われる始末です。

彼はもう流れのまま、確認も告白もしないつもりだったらしいです。
彼曰く、スペインでは、デーティングのまま気が付いたら付き合っているという流れが多いそうです。なので、彼的にも日本の告白文化は知っていたけど、なんとなくそのまま来たそうです。
そんなの日本人の私に通用するか!って感じ😂

でも無事にデーティングを終わらせて、お付き合いのリレーションシップだという確認ができてホッとしました🌷

ただ、いつから付き合っていたかは不明。
私の場合は、彼と相談して「記念日はこの日にしよう」と後付けで記念日を決めました😊


デーティングの終わらせ方は、人それぞれかと思いますが、私たちはこんな感じでした。自分で動かずにずっとモヤモヤして待つ選択をしなくてよかったです。自分から動くって、自分の時間と気持ちを無駄にしない為にも大事だなぁと感じました。

アドバイスをくれた友達に、ありがとうです💛

その後・・

彼とのお付き合いは順調に進み、、結婚をすることに😊
永住権が取れたり、生活が安定したら後々・・という予定でしたが
永住権を2人で申請することになり、今後どんなことがあっても一緒にいられるようにしておこう、など他にも様々な理由から結婚の選択をすることになりました。

突然の決断で家族も友達も、そして当事者の自分たちもびっくりでした(笑)

出会って1年ちょっとのことでしたが「辛いとき、疲れた時に会いたいなと思える心の支え」そんな風に思える人にまた次いつ会えるかもわからないし、ましてや付き合うなんて奇跡だと思うから、自分の直観を信じることにしました。賛成してくれた家族には感謝です。
まさかカナダに留学・ワーホリをして裏テーマの「結婚」を本当に成し遂げるなんて誰も想像してなかっただろうな(笑)

私たちは二人ともカナダ出身ではないけれど、バンクーバーで結婚の手続きをすることに決めました。
実際に行った手続きなどの流れを残しておきたいと思います!

今後は国際恋愛から国際結婚にフォーカスして、書いていきたいなぁと思います☺


それでは

Ikumi

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