余白を楽しめるように(#122)
こんにちは。
今日は遅めの更新です。
10月から働き方が変わるのですが、
休みが増えて嬉しい反面、
仕事のやることが減っていないので
精神的負担が大きすぎるのです。
とりあえずやってみて、
難しいようなら
職場と話し合って
仕事内容もちゃんとアップデートしていこうと思います!
今日ご紹介する本は、
そんな完璧を求めすぎてしまうわたしに
一番必要なスキルだなと感じる一冊です。
「精神科医Tomyの ほどほど力 ~ 全力投球は、もう卒業よ」
/著精神科医Tomy
友人のminamiによく言われている
人生の「余白」。
何に対しても全力じゃないといけないと思っているので
力の抜きどころがイマイチわかりません。
ポケットサイズの一冊なので、
「あ、いま全力投球してる」と思ったら
目次を見て
ピンとくるところを
さっと読むっていうのをやっています!
そのくらいサラッと読める読みやすい一冊です。
わたしが人生に「余白」を作るために
ちょっとだけでも意識したいこと。
①「余白」を無理やり作る
自分の中で1日の流れをちょっとだけ見直してみました。
朝は5時15分から5時半くらいに起きるようにして
まずは顔を洗って、歯磨きをして、ストレッチ。
スマホは触らないように、昨晩からチェストの上に。
そこからジャーナリングをします。
6時20分までは自由時間。
子どもたちを起こしつつ、5分でメイク。
朝食、昼食のお弁当、夕食までを作って
朝ごはん。
そして、仕事から帰ってきたら、
30分だけ自由時間。
(保育園の先生、子どもたちごめんね)
でもこの30分がかなりおっきい。
本を読んだり、noteを書いたり、ジャーナリングをしたり。
朝もキッズたちが起きてきたらできない日もあるので
ここだけは大事にしています。
そうすると
朝のバタバタの時でも、
あとで30分あるから大丈夫!と
気持ちを切り替えることができます。
そして、
この時間を確保するために
「残業はしない」!
そうすることで、
仕事にもメリハリができて
わたしにはGOODです。
②頼まれごとを一旦飲み込む
すぐに「いいですね」って言っちゃう。
すぐに行動しちゃう。
相手のスケジュール関係なしに。
自分で自分が好きじゃない部分です。
何でも引き受けることで
相手に認めてもらえる気がするのもあります。
でもそれで結局パンクしちゃう。
まずは「予定を確認します!」とか
「調整して、また連絡します!」とか
言うようにしています。
あと業者さんに対しては
長めのスケジュールを組んでもらって、
なるべく早く作業することで
相手も思ってたより早いなと
好印象で終われている気がします!
遅れるのが一番良くない!
時間は資産。
相手の時間を奪うのも良くないですよね。
③「なぜ」で自分のボーダーを知る
ジャーナリングを始めてから
もうすぐ一年。
わたしにはとっても合っている習慣です。
思っていることを文字化することで
その感情を客観的に見れたり、
さらに大切に思えたり。
その中で、
自分との対話を通してのカウンセリングを始めました。
そんな毎日、毎回ではありませんが、
嫌だなと思うことがあれば
「なぜ」嫌なのか?
「なぜ」その感情・状況が生まれたのか?
そんな風に「なぜ」「なぜ」を繰り返していくと
結局そんなことだったのかと思ったり、
前もこんなことで嫌な思いしたな、
自分のボーダーってここなんだなと気付いたり。
そしたらその前に
少し予防線が張れるようになる気がします!
ついつい頑張りすぎちゃう人。
頑張ることが大事だと思いすぎている人。
真面目すぎて自分を責めてしまう人。
ぜひ読んでほしい一冊です。
読んで、ほどほども自分を認めてあげて
肩の力を抜いて、進んでいきましょう!
今日も素敵な一日を。
Natsumi🔖
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