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#056 家族の時間がたくさんとれる時代に向けて

こんにちは!

先日次年度の4月からの働き方について
上司とミーティングを行いまいました。

その中で
上司の言葉が印象に残っているので
ぜひシェアさせてください!

ミーティングの中で
いまの子育て支援は
本当の子育て支援なのかっという話題になりました。

女性の働き方についても
人権問題から
女性の社会進出を促していた歴史から
いまは経済を回すために
女性には働いてもらわないといけない時代になっていて。

女性には
子どもをたくさん産んで育ててください。
でも働いてください。

負担大きすぎませんか?

その問題解消の方法が
子育て支援という名の
現金給付という対処療法な気がします。

もちろんありがたいです。
0歳から保育所も無償化になりそうですし!

でもそれって本当の解決になるのでしょうか?

職場の上司は
いまの働く女性の抱える問題は
お金だけではないのではと話していました。

また同時にお母さんたちに
「時間」を提供したいとも話しています!

子どもたちをお預かりして
お母さんの時間をつくるだけではなく
お母さんと子どもの時間や
家族と子どもの時間を作っていくと
これからの構想をプレゼンしてくれました。

長年の研究で
お母さんの笑顔が
子どもたちの心の豊かさに繋がっているというのは
エビデンスが出ていること。

だからこそ、
お母さんの笑顔を作りたいと言っています。


でもその通りだなっと思いました!

産休育休あけでは
時短のような働き方もありますが
実際はかなり難しいと思います。

制度自体を利用していても
時間通りに退勤することは難しかったり
周囲の理解も難しかったりします。

また0~2歳までは
保育料がかかるため
時短により収入は減るけれども
保育料は高いままだったり。

保育園に預けることができても
免疫の少ない小さな子どもたちは
すぐに風邪をひいてしまって
お休みをもらわないといけないことも
増えてきます。

いまの短時間勤務、
職場復帰には
さまざまな問題があるように感じます。

そこで上司はそもそもの勤務を
8時間から6時間にするなど
抜本的な改革が必要ではないかと話していました。

一日は24時間で
子どもの寝る時間は
年齢にもよりますが
12時間寝ます!

親が正社員なら
9時間拘束され
通勤時間もあるため
子どもたちは約9〜11時間は
保育園で過ごすことに。

子どもたちとお母さんが一緒に過ごす時間は
本当に2〜3時間です!

上司の考えは理想であり、
実際には難しい話かもしれませんが
経営者のトップがそんな考えであることに
とてもうれしくなりました。

彼が考える「家族の時間作り」計画を
わたしも応援しています!

家族の時間が増えて
お母さんも
お父さんも
子どもたちも
笑顔になれる時代がやってきてほしいなと思う今日でした!

今日も素敵な一日を。

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