【1分でわかる】ロジカルシンキングでいう「空」の解像度を上げるために、マインドフルネス
お久しぶりの #1分でわかる シリーズです。
ビジネスパーソンの基礎スキルといえば、ロジカルシンキングであり、
ロジカルシンキングといえば、この本です。
この本のおかげで、空・雨・傘という論理的な思考と構成の枠組みを提唱され、ビジネスシーンでは標準化されてきました。
この枠組みの中で、とってもポイントなのが、
「空」の事実認識がホントにそうなのか?という部分です。
もし、「空」の事実認識が誤っている、ぼやけていると、そのあとの、
「雨(解釈)」→「傘(結論)」も、すべてスベってしまいます。
この「空」の事実認識の精度を上げる、解像度を上げるときに、
マインドフルネスの出番です。
「雨」の解釈(評価判断する)手前で、マインドフルネスの定義である、
「意図をもって、評価判断なく、いまこの瞬間に注意を向ける」と、
客観的、俯瞰的に観察できるようになります。
もしかすると、「空」の事実認識が、変わってくるかもしれません。
「空」の事実認識がアップデートされれば、当然、「雨」の解釈、「傘」の結論も変わってきます。
ということで、ロジカルシンキングでいう「空」の解像度を上げるために、
マインドフルネスが必要です。
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