答えを、ずっと探求し続けるという希望
やっとAudible版で
『スピノザの診療室』
を聞いた
『本を守ろうとする猫の話』
のナレーション
も良かったけれど
今回の『スピノザの診療室』
も良かった。
どっぷり浸かれましたw
医療関係の方なら
その場合こう動くなとか
思ったりするだろうなぁ
多分その症状これだな!
と思って読んでしまう
のでしょうね
内視鏡検査を思い出し
上部、下部
ERCP
ステント
EST
EMR
ストリップバイオプシー
ポリぺくしたなぁ…
知ってるよ
ガイドワイヤー
難しかったなぁ…
思い出す
難しかったけど、
面白かった。
面白いって言ったら
ゲーム感覚で
言ってるようだけれど
難問になればなるほど
燃える心
不謹慎だと思う
そうだけれど、
でもね
そうじゃなきゃ
出来なかったと思う
冷静になれなかった
と思う
カメラを入れた途端
血だらけで
見えない…とか
先生の怒号に
耐えられなかったと思う
目の前でウーウー
言ってる患者さんの
介助も出来なかったと思う
吐血、下血
さぁ急げ!だった…
感情は二の次
・・・・・・
今や高齢化社会
介護者だらけ
一般病棟でも
介護者だらけ…
それが2024年問題
家で亡くなると言うこと
私は、
自宅で亡くなりたい
病院で死にたくない
その人の意思を
尊重してくれる医師に
会えたなら…
ラッキーな事だと思う
スピノザの診療室
夏川草介(著)
Audible版で聴いていて
時々ぐっと
涙を堪えるシーンや
しみじみジーンとくる
シーンがあり
医療職ならではの、
死を目の前に
何度も何度も
問いかけられる
患者さんを前に
無力だと思わされる
雄町哲郎先生は、
スピノザを思い出す
これが正解なのか?
不正解なのか?
スピノザの様に
レンズを磨きをする
(探求し続ける…)
患者さんの人隣にいる
雄町哲郎先生の様な人は
この世界に何人いるのか
分からないけれど
そう言う先生がいる事に
感謝したいと思う
kindle版
Audible版
………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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