マリコ書房
★YouTubeマリコ書房
youtubeマリコ書房
を数ヶ月前、本紹介動画で検索でヒットしてから
とても楽しく拝見させて貰っている動画です。
この動画の始まった頃の最初の動画で
本を2冊紹介します。
先ずは、真理子さんが気になる作品と
そしてご自身の作品の2冊ご紹介させてもらいます。
本好きな人の為に配信していきたい事
そんなに沢山の人に観てもらいたい訳ではないけど
それなりに皆さんに観てもらえるように頑張りますと言う
ご紹介でした。
隅から隅まで見た訳ではないのですが、
やはり最近放送していた、
★野心のすすめ がお気に入り
私のnoteでも呟いてしまったのが
ですね。
★石田家の母ちゃんの言葉
は
半分でいい
ひ
人並みでいい
ふ
ふつうでいい
へ
平凡でいい
ほ
程々でいい
こう言うことは物凄く柔らかく世の中から受け入れられる
頑張ってきた生きてきたから程々でいい
貴方は、生きているだけで素晴らしい
これは、ある意味真実で本当に皆さん充分努力しているですが
ちょっと努力して新しい世界を見てみることの
清々しさを知って欲しい
昨年のサッカーW杯の森保監督がおっしゃっていた
お前達新しい世界を見てみないか!
私は、9年前に出版した野心のすすめで
ちょっと努力して新しい世界を見てみませんか!と本で言っていたと………
野心のすすめから想像する林真理子さんのイメージが物凄くガツガツした
イメージだけど、ご本人いわく
わりと穏やかな人間 協調性すごくあり
穏やかで、人間関係はうまくいく人です そうじゃないと日大の理事長
をやっていなかった。
とおっしゃっております。
★野心とはなんぞや?
山に登り始めれば、頂上が見えてくる
その頂上にたとえ手が届かなかったとしても下を見るとフラットなところで
皆んなが楽しそうに遊んでいる、そこにはもう戻りたくないなぁ入りたくないなぁ
と思ったなら
もう登り始めてるのだから………
頂上には、行けないかもしれないけど登ってしまうと言うのが私の人生観 と林真理子さん
★エッセーストの清少納言と小説家の紫式部
この本の中に、清少納言と紫式部のことが書かれていて
清少納言は野心家で紫式部は、明るく快活的なイメージがあるけど
実は、反対だそうです。
清少納言の方が明るくて自分の思っている事を書いて解放的
紫式部は、小説家で野心があって心の奥にねっとりとした暗いものを抱えている。
この紫式部さんは道長の愛人だった。
源氏物語が売れてくると連載小説を書いているようなもの、
そうするとお姫様達が
どうなるの?と次が見たいとなる。
当時非常に高価だった墨と紙を道長から貰ってる紫式部
ある日書きかけの続きを道長が勝手に持って行ってしまう
作家として一番あってはいけない事だけど、そう言うことに耐えなければいけない
その悔しさが凄くあっても耐えて溜めに溜めているのが紫式部だと思っている。
面白い。
林真理子さんの話がこんなに面白いとは………
これからも、マリコ書房について書いてしまいそうです。(笑
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自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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