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忘れかけていた夢に挑戦!

『アナウンサー辞めます』
を読みました。

Audibleで聴きながら読んだ
のですが、『俺たちの箱根駅伝』
池井戸潤(著)
を思い起こすような感動を
得られました。

この本は読むより、
聞くのに最適な本の様に
思います。


アナウンサー辞めます
横山 雄二 (著)

太田裕二(53歳)の
職業は地方局のアナウンサー。

妻と大学三年生の娘と
三人暮らしで、
公私ともに平凡ながらも
幸せな人生を歩んでいたが、
心の奥底には学生時代から
ずっと引きずっている
トラウマがあった。

野球少年だった太田は
「将来プロ野球選手になる!」
という夢を抱きながら
高校生活の最後の夏、
地方大会の決勝のマウンドに
立っていた。

しかし「あと一歩で甲子園」
というところまで
来ていたにもかかわらず、
無残にも打たれてしまい、
プロ野球選手になるという夢は
儚くも散ってしまった。

それから35年の歳月が流れ、
心の傷となっていた一球に
賭ける想いも薄れてきたある日、
自身の番組で太田が発した一言が
きっかけとなり世の中が
急激に動き出す。

それと同時に、
忘れかけていた太田の
「プロ野球選手になる!」
という夢が
再び燃焼し始めるが――。

夢はいくつになったら
諦めなければいけないのか?
53歳、中年男の挑戦が今、
始まる!!

アナウンサー辞めます
横山 雄二 (著)
Amazonより

太田裕二さん(53歳)の物語は、
一見平凡な人生を送る
地方局のアナウンサーが、
忘れかけていた夢を
再燃させるという、感動的
かつ心温まるストーリーです。
高校時代の野球のトラウマを
引きずりながらも、
妻と大学生の娘と幸せに暮らす
太田さんの生活が、
ある日突然大きく変わります。

物語は、彼が自身の番組で
発した一言がきっかけで
世の中が動き出すという、
まさに
映画のような展開から始まります。
この一言が
どれだけ衝撃的だったのか、
詳細は伏せておきますが、
「あの一球に人生を賭けていた男、
53歳再び!」
というキャッチフレーズが
ぴったりくるほどのインパクトが
あります。

太田さんの再び燃え上がる夢、
「プロ野球選手になる!」
という挑戦は、
まさに映画『ロッキー』のような
感動と興奮を呼び起こします。
彼の奮闘ぶりは、
まるで不屈の闘志を持つボクサー
のようであり、
観客を引きつけて離しません。

この物語の魅力は、
ただ感動するだけでなく、笑いも
提供してくれるところにあります。
太田さんのドタバタ劇や、
彼を応援する家族と仲間たちの
コミカルなやり取りは、
まるでお笑い番組を
見ているかのように楽しませて
くれます。

また、53歳という年齢での
挑戦は、読者に
「年齢はただの数字だ!」
というメッセージを強く伝えます。
夢を諦めるにはまだまだ早い!
そんな気持ちにさせてくれる
物語です。

太田裕二さんの挑戦に、
ぜひ皆さんも一緒にエールを
送りましょう。
この本を読んで、
あなたも何か新しいことに
挑戦したくなるかもしれません。
夢を追い続けることの大切さを
思い出させてくれる、
心温まる一冊です。

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