時間をかける働き方ができない罪悪感

会社の風土の呪縛

子育てや介護はをしながら働くために
職場の理解が必要という話をよく聞きます。
だいたい、迷惑をかける者、という文脈で語られているように思います。
時間をかける働き方の方が
会社への忠誠心が高いように見えてしまうのです。

上司としてできること

来週、育休明けの仲間を迎えます。
上記のような風土があるので、
どんな気持ちでワーキングマザーをしていくのか心配です。

時間をかける働き方ができない事情があるだけで
ブランクやハンディと思わないでほしいです。
肩身の狭い思いをしないでほしいです。

成果や役割をはっきり示してあげられれば
みんなと同じように時間を使えない罪悪感を感じにくくなるでしょうか。
私にできることはこれかな、と思います。

彼女に望むこと

有給休暇は個人の力を発揮するために使ってほしいです。
パフォーマンスを上げるために使うと考えれば
家族の用事でもレジャーでも使っていいと思います。
弱くて迷惑をかける人が使うものだと思わないでほしいです。

早退すべきかとか休むべきかとか
そもそも1年も育休をとってよかったのだろうかとか
悩むことがあると思います。
その時々の選択が正解か間違いかを考えるのではなく
正解になるように行動していってほしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?