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因縁果と思考は現実化するについて

ハナコちゃんは、プリンが食べたいと思いました。
ちょうどハナコちゃんの旦那さんはコンビニに行っているところです。
「よし、今LINEすれば買ってきてもらえるかも」
ハナコちゃんは旦那さんにLINEでメッセージを送りました。

旦那さんが帰ってきました。
「LINE見てくれたー?」
ハナコちゃんは旦那さんに尋ねました。
「いや、見てない」と旦那さん。
プリンは買ってきてもらえませんでした。ガクッ。

因縁果とは

因(原因)
ハナコちゃんがプリンを食べたいと思った。
(そして旦那さんに連絡した)

縁(条件)
旦那さんはハナコちゃんからのLINEを見なかった。

果(結果)
旦那さんはプリンを買ってこず、ハナコちゃんはプリンを食べられなかった。

思考は現実化するとは

ハナコちゃんは旦那さんにプリンを買ってきて欲しいと思った。
「旦那さんがLINEに気がつき、プリンを買ってきますようにぃ〜」
と願った。かなり力強く。笑
しかし、旦那さんがプリンを買ってくるのは「今」のことじゃない。
ちょっとだけだが先の「未来」のこと。
現実は過去にも未来にもない。今にしかない。

ハナコちゃんは、「あーあ、プリン買ってきてもらえなかったなぁ」と思った。(ハイ、ここが『今』であり現実。そしてそうなってる。)
思考は現実化する、とは、現実の状態を思考(その人の捉え方)で言葉にしていること。

よく見てみると上の文章の中にも、因縁果はみつかる。
ハナコちゃんが旦那さんにLINEしたのも、
因:ハナコちゃんが旦那さんにLINEしたいと思った。
縁:携帯が手元にあり、LINEでメッセージを送れる状態だった。
果:ハナコちゃんは旦那さんにLINEでメッセージを送ることができた。


私の努力は報われるとは言い切れない。
願えば叶うとは言い切れない。
なぜなら、その間には必ず「縁(条件)」が関わってくるから。
縁次第で結果はさまざま。

原因と縁(条件)がかけ合わさって、結果が生じる。

ところで、プリンプリン聞いてると、プリン食べたくなってこない?
( ^¬^ )ジュルリ

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