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7-1 アジアとヨーロッパの架け橋 〜トルコ・イスタンブール〜

喧騒溢れるインドを後にして向かった先は、トルコの大都市・イスタンブール。
世界で唯一アジアとヨーロッパの二大陸に跨っており、この地の利を生かして交易で発展させ世界有数の大都市へと発展しました。旧市街と新市街を繋ぐガラタ橋ではたくさんの人が釣りをしており、市民にも欠かせないようです。そのガラタ橋から一望できるイスタンブールの街並みは素晴らしいの一言です。
トルコには多くのモスクが点在しており、その中でもイスタンブールはトルコ国内で最も多くモスクがある都市です。

ヨーロッパ側とアジア側の移動はフェリーが便利

旧市街の丘の上に見えるアヤソフィアは、イスタンブールを旅する上で外せない世界遺産の一つです。以前は博物館だったアヤソフィアですが、数年前からモスクとして機能しています。さらに2024年1月中旬から外国人観光客向に対して1人25€の入場料の徴収を開始するとともに、2階部分が観光用となりました。1階は礼拝専用となったため、一般訪問は不可能です。トルコリラの大暴落による超インフレの影響を真正面から受けており、事前情報と比べても相当跳ね上がっています。2階からだけではインパクトに欠ける印象はありますが、一度足を踏み入れて自分の目で見て感じた事に意味があると思います。

アヤソフィア

イスタンブールの名物B級グルメといえば、サバサンド。日本を出発してからというもの、魚を食べていなかったのでより美味しい。ガラタ橋周辺でふらっとやっている屋台のサバサンドが絶品です。

骨も取り除いてくれるのでガブっといけます