就活生の皆さんに入社したばかりの僕がお伝えしたいこと

こんにちは、2020年の6月に入社したTです。公認会計士の資格を活かして、経理部で働いています。
入社してまだ約半年の私ですが、ありがたいことに新コーポレートサイトの採用インタビューページで、会社のことや個人のことをお話しする機会を与えていただきました。正直、入社半年で、しかもまだ20代の私が選ばれるわけもないと思っていたので驚きでしたが、「若いT君から見える日本鋳鉄管を素直に話してほしい」という言葉をうけ、少しでも貢献できるならと思い受けてみることにしました。

そこで今回は、インタビューでもお話しした私が無数にある企業の中から日本鋳鉄管を選んだ理由や、今後の自身の目標などをお伝えできればと思います。

このnoteをご覧になっている方の中には、今まさに就活中で「どこに入社すればいいんだ⁈」と悩みながら就職先を選択している方もいらっしゃると思います。そんな皆さんに、僭越ながら人生を選択する時のヒントをプレゼントできれば幸いです。

お堅いインフラ会社が若返る大切さ

私が日本鋳鉄管に入社した際、真っ先に浮かんだイメージは

「なんか働き方が古いな…。」

でした。私は弊社に入社する前、監査法人という公認会計士がたくさんいる法人に勤めており、期限までに仕事が終われば働き方は柔軟に調整できる洋風な雰囲気で過ごしておりました。今思えば、社会を何も知らない青年が最初から洋風な働き方をすべきではないと思っています(笑)
これは私の持論ですが、社会人一年目、教わった全てを吸収できる体力・気力・フレッシュさを兼ねそろえた皆さんは、まず社会人のルールを体に染み込ませ、どこでチャレンジしても恥ずかしくない立派な大人になるべきです。

その点、日本鋳鉄管はおススメかなと感じています。私も日々上司から様々なお作法を教わりながら「常識が足りてなかったんだな」と反省の日々です。

また、フレッシュな皆さんが日本鋳鉄管のようなレガシーな会社に入るメリットとして、今まさに会社が若返りを図り、変革を起こしている最中だということが挙げられます。その第一歩が、コーポレートサイトの一新、そしてnoteの開設です。

就活生の皆様にとっては、コーポレートサイトやSNSというのは驚くようなものでないばかりか、あって当然の存在だと思います。
しかし、「創立80年を超えるインフラ会社が、会社の顔ともいえるコーポレートサイトを一新する」「SNSを開設する」と聞くと、少し印象が変わりませんか?

私はこの話を聞いて「安定しているインフラ会社がさらに若返りを図って新しいことにチャレンジするとは…どこまで活性化されるか楽しみだ!」と嬉しくなりました。

これは私の経験談ですが、ベテランがフレッシュな社員に仕事を頼むと、必ず改善点が見つかります。年数が長くなると、どうしても目の前の光景が当たり前になってきてしまい、改善するチャンスに気づけなかったりします。

しかし、フレッシュな社員にとっては初めての光景であり、「今やっている作業は何のためのものなのか」と必死に考えながら手を動かすはずです。そこで生まれた「今こなしている作業の目的はなんだ?」という感覚こそ、変革のチャンスなのです。「変だな」と思ったら是非提案してみましょう。提案は信頼を勝ち得る最良の行動だと思っています。日本鋳鉄管はそんな提案を先輩社員が喜んでくれる会社です。

人生100年時代に向けて

私がnote投稿の機会をいただいたのも何かの縁だと思い、最後に未来の明るい皆さんへメッセージを贈りたいと思います。

皆さんは、これから70年、80年という長い人生が待っています。

どのような人生を実現したいでしょうか?

実はこの質問は、「こんなはずじゃなかった。。。」という人生にならないための最も重要な質問です。

大体で構いませんが、実現できたらとても嬉しくなるくらいの人生を描きましょう。そして、その人生を達成するために必要な経験、今足りないスキルを鍛えるためにはどの会社がいいのか、という視点で就職先を選んでみてはいかがでしょうか。

ちなみは私の人生は、①会計を数学や国語と同じくらい身近な存在にする、②社員が前向きに働きながらチャレンジしまくり、第二の人生にも後押しできる会社を創る、の2点をテーマに人生を送っています。

生きるためにはお金が必要であり、そのお金を獲得するためにビジネスがあります。そして、ビジネスには「いくらで買っていくらで売ったら利益が出るか」という会計の知識が不可欠です。そのために、会計が好きな公認会計士として①を達成したいと思っています。

また、私はチャレンジが大好きであり、人生で「やったことがない」がなくなるくらい様々な経験をしたいと考えています。ですから②も達成してみたいと思っています。

「そのためにはまだまだ会計の修業が必要だ。準備が整うまで一部上場会社でかつ財務基盤の安定しているインフラ会社、そして幅広く経験できそうなサイズの会社がいい」そう考えながら日本鋳鉄管の経理部にたどり着きました。
なので、常に「これは将来に役立つ経験だ」と意識しながら働くことができ、非常にやりがいを感じながら仕事をしています。

上司もチャレンジする人にはどんどん機会を提供してくれますので、成長は早い、つまり人生目標に近づくスピードが加速することを意味します。

挑戦者、求む

採用インタビューでは、これまで歩んできたキャリア、日本鋳鉄管を選んだ理由、日本鋳鉄管の良い面・悪い面、休日の過ごし方などをお話ししています。詳細は採用ページをご覧いただきたいのですが、相当正直に話しています。日本鋳鉄管へ興味を持っていただいた方、ぜひ一度見ていただけると嬉しいです。

自分に挑戦する人を歓迎してくれる社風の日本鋳鉄管で、楽しく働いてくれる方をお待ちしております。一緒にどんどん新しい風を吹かせましょう!




リニューアルしたコーポレートサイトの採用ページはこちらから!


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