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イギリスの金メダリストが「東京の水道水は綺麗」と太鼓判【東京オリンピック】

連日東京オリンピックが盛り上がっていますね。
各国の選手の活躍や、日本選手によるメダルラッシュを見て、私たちも毎日大興奮の日々です。

そんな中、イギリスの金メダリストによる、東京の水に関する投稿が話題になっています。


「東京の水道水は綺麗だから」
英金メダリストの選手村“飲める水道水”レポートが話題
https://the-ans.jp/tokyo-olympic/177227/

東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(英国)。You Tubeに投稿した選手村ツアーの動画が200万回を超えて再生されており、その中で水事情に注目。「東京の水道水は綺麗だからね」とレポート。

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水道水が直接飲める国は世界でも15カ国ほどだと言われています。特にアジアでは、日本とアラブ首長国連邦(UAE)しかありません。
普段、私たちが当たり前だと思っている綺麗な水道水ですが、ここまで設備が整えられている国は、実は世界で見れば珍しいんです。

日本の水道水は、浄水場で川や地下水などの水から汚れを取り除き、消毒して皆さんに届けられています。
いくつもの厳重な検査行い、全国で水道設備を万全に整えているからこそ、私たちの水道水は長い間安心・安全を保てているのです。

日本の水質基準は「世界一厳しい」と言われています。まさに水道水界の金メダリストといっていいかもしれませんね。

日本の水道水の品質がオリンピック選手の投稿によって世界に発信され、水道インフラを日々守り続けている私たち日本鋳鉄管としても嬉しい限りです。これからも日本の安心・安全な水道水が守れるよう尽力していきます。

ちなみに、8月1日は「水の日」に定められていて、1日〜7日は「水の週間」です。
今週はいつも以上に日本の水に想い馳せながら、残りの東京オリンピック・パラリンピックも観戦したいと思います。

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