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コーポレートサイトリニューアルプロジェクト始動。創業83年、老舗企業の挑戦Vol.1

コーポレートサイトを刷新したい!!!

社長も社員も、皆弊社のコーポレートサイトはさすがに古い、変えなければ…。と認識していたものの、長らく手が付けられずにいました。

これは弊社の悲願でした。だって…見てください。古き良き文化遺産ともいえる弊社サイト…。

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さすがに、このままではいけないとプロジェクトを始動。

この度、株式会社セブンデックスさんにコーポレートサイトリニューアルをご担当いただくことになり、当社のプロジェクトメンバーとのキックオフを開催しました。

今回のプロジェクトでは、日本鋳鉄管のあり方、そして未来を描くために、全社の熱意を込めて取り組むリニューアルプロジェクトとして、
セブンデックスさんからいただいたメッセージに私たちも感化されながら、「両社にとって納得のいくものを作ろう!」と意気込んでいます。

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今回のキックオフは、セブンデックスさんからのお声がけで実現したのすが、「ワークショップをするからメンバー集めてくださいね」とのみ。詳しい内容はわからないままに、半分ワクワク半分ドキドキで臨みました。

コーポレートサイトは会社の顔であり、見た人にその会社の印象を伝えるもの。日下社長はじめ弊社の社員、そしてセブンデックスさんのメンバーが同じ未来を見ている状態になって初めて「コーポレートサイトで伝えたいこと」が一致します。

発注者と受注者の関係を超えて、同じ目線で共に考え、議論できるチーム作りが必須だというセブンデックスさんからのご提案で、実現した今回のキックオフ。今まで体験したことのない会議形式に、期待が高まります。

出席者

セブンデックス様:4名
日本鋳鉄管:8名
計12名

アジェンダ

・自己紹介
・ワークショップ
・プロジェクトの流れについての説明

自己紹介 〜まずはチームとなるメンバーを知る〜
初見のメンバーもいたので、まずは改めて全員の自己紹介からスタートしました。
コミュニケーションの壁をとっぱらい、発言しやすい環境作りや、本音で議論ができる関係性になるために…地元トーク・学生時代の部活・趣味などプライベートな話から、入社後の経歴・実績などの真面目な話まで、それぞれの個性が光る自己紹介をしました。知らなかった意外な一面が続出。


12人の自己紹介に45分もかかりましたが、その分一気にコミュニケーションが取りやすい雰囲気になり、かなり良いアイスブレイクとなりました。

ワークショップ 〜メンバー全員が同じ未来を描く〜
メンバーの人柄を知り打ち解け合えたあとは、本日のメインイベントのワークショップです。
このキックオフのメインであったワークショップでは、日下社長の頭の中をのぞき、それを基にこのプロジェクトでチームが目指すべき方向・未来を定めていくような仕掛けがありました。

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5年後に日下社長がかの有名な経済誌「フォーブス」の表紙に選ばれる未来への想像を膨らませ、「なぜフォーブス誌に選ばれたのか?」を考えながら、日下社長へインタビューをするのです。
(2チームに分かれてインタビューを行いました。)

① まずは5分でインタビュー内容を書き出す
先程のアイスブレイクの効果が早速出始めたので、積極的な発言によって、日下社長へ質問したいことも次々に出てきました。

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②それぞれのチームでインタビューをしてみる
どちらのチームもたくさんインタビュー内容を書き出していたので、「え〜これ全部答えるの!?」と少々焦り気味の日下社長でしたが(笑)…

日下社長の考えていることや描いている未来への解像度がだんだんと上がっていきました。

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▼インタビュー内容
チームA
・社長として最も大事にしている信念や価値観はなんですか?
・自分を褒めてあげるとしたら、なんと褒めてあげますか?
・次の目標はなんですか?
・仕事以外では、何をしている時に充実していますか?
・成功の糧となった失敗はありますか?
チームB
・世界一になれた要因はなんだと思いますか?
・新規事業はどのように着想しましたか?
・社員のスキルやモチベーションはどのように上げましたか?
・世界進出をする中で一番大変だったことはなんですか?

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③インタビュー内容より、キーワードを抽出するインタビュー中に日下社長が繰り返し強調していた熱い思いがセブンデックスさんにうまーいこと誘発されてキーワードにまとまっていきます。
これで、プロジェクトを通してメンバー全員がチームとして向くべき方向・目指すべき将来像を共有することができました。

プロジェクトの流れのご説明
ここまで来られたら、もういつでもプロジェクトを始動できる状態です。
メンバー全員が同じ目的を共有できているので、プロジェクトを前に進めるために自分達がやるべきことが見えてきました。

このキックオフを通して、プロジェクトメンバー全員が「良いモノを作りたい」と同じ方向を向くことができました。まだスタートしたばかりですが、ここまで寄り添ってもらえるパートナー企業に巡り会え、非常に嬉しく思っています。普段の業務に加えて、サイトリニューアルのプロジェクトも進めて行くのは、もちろん楽なことではありません。それでも、メンバー全員がモチベーション高くプロジェクトに取り組めています。

前例の踏襲ではなく、若いベンチャー企業と変化に挑むのは弊社にとってこれまでにない出来事。社史に刻まれるプロジェクトになりそうです。(ついでに5年後のフォーブスの表紙にも刻まれたいなぁ)

年齢もバックグラウンドも様々な12人のチームですが、同じ熱量で最後まで完走していきたいと思います。




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