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ウサギを売る露天商
タンザニアでもザンビアでも、路上で物を売っている人が目立つ。
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歩道に物を並べて売っている人もいれば、商品を片手に路上を歩き、車が信号で停車中に窓をノックして販売している人もいる。売っているものは、ティッシュボックスからTシャツ、生きてるウサギやイヌまで、実に様々だ。
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いちおう日本と同様に道路使用許可のような制度はあるが、そこまで制度が徹底されていない。というより、徹底されてしまうと、職を無くしてしまう人が多くなるだろう。
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露天商が多いのは、低コストでビジネスできるのと、それを抑止する法整備が(それ自体はあるが)日本ほど徹底していない、というのが理由だろうが、それに加えて、まだまだ経済規模が小さく「雇用」が少ないので自分でビジネスをするしかない、というのも大きいだろう。
もし自分が露店で何かを売るとしたら、なにを売るだろうか。
きっとウサギではないだろうが。
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