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OSJ KAMI 100のレースレポート(公共交通機関で参加する目線)

先日2023/11/3-5に、トレラン大会のOSJ KAMI 100に参加してきました。大会詳細は大会HPをご覧になっていただきたいのですが、この記事では、僕のように公共交通機関で遠方からアクセスする方向けに、HPには記載されてないけれども参加者の方が知りたがるような情報を提供したいです。

会場や宿へのアクセス(公共交通機関)

会場は兵庫県美方郡香美町のハチ北高原スキー場で、今回僕は福岡県から参加しました。

会場となるスキー場と宿場町の最寄り駅が福岡ハチ北口なのですが、高速バス(オンライン予約)が一番便利です。福岡ハチ北口に停車する高速バスは現在2つあり、神戸からの湯村温泉-神戸線と、大阪からの湯村温泉-大阪線です。詳細や予約は以下から。

1点注意が、僕の参加時点では湯村温泉-神戸線は運休しており使えませんでした。また往路は大阪-湯村温泉線も予約が埋まっていました。このOSJ KAMIが開催されるのは紅葉のタイミングなので、それが影響しているのかもしれません。ご予約はお早めをお勧めします(一月前から予約可能)。

そのため、僕は往路は新幹線と電車とローカルバスを乗り継いで行き、帰りは高速バスで新大阪駅まで行きそこから新幹線で帰宅しました。

宿から会場、温泉までのアクセス


会場、宿場町、温泉の位置関係。会場に向けて登りになっている。温泉は大会終了日のみ深夜0:00から営業。

今回僕は宿場町の中でも会場に一番近い宿を選びました、なぜなら宿と会場の間を歩く想定だったからです。

しかし大会が終わった今、もし次回参加するならば「温泉に近い宿」にしようかなと思っています。泊まった宿はとても良かったのですが、強いて言えば「会場に近いメリットが無かった」からでした。(ハチ北温泉は、大会終了日は深夜0:00から営業してくれているので、深夜にフィニッシュしても温泉に入れます!残念ながら水風呂はないですが。)

今回の大会では以下の移動が必要でした。

  • 大会前日

    • 宿と会場の往復

  • 大会当日

    • 会場までの移動

    • 会場から温泉までの移動

    • 温泉から宿までの移動

そして、僕はこれらの移動を歩くことも想定していたのですが、宿と観光所の方々の素敵な計らいで、ほぼすべて車を出していただけました。

宿の方が大会前日と当日朝に会場まで送って下さり、大会終了後は深夜早朝にも関わらず、観光所の方?(osjではない)が定期的に会場と温泉の間を往復して運んでくれました。

そのため、歩いたのは温泉から宿までの間のみ。ただ、温泉から宿(会場側)までは登り坂で、100km走ったあとは少しだけ辛かったです。そのため、もし他の宿も同様に車を出していただけるのであれば、それに甘んじて、温泉に近いところに泊まるのが総じてラクかなと思います。

会場でのテント設営


テント設営

この大会は同じコースを3周ループし、スタート地点に自分たちでテントを設営するなどして私設エイドを作ることができます。

ただ、公共交通機関を使っている身としては、なるべく身軽でテント無しにしたい。そもそも、一人ならそんなに荷物がないしテントを設営するほどではない。

そんな場合は、小さなレジャーシートを敷いて、その上に荷物を置いておけば問題ないです。念の為、防水のコンプレッションバッグなど使うと良いです。

紅葉を楽しもう

以上が、公共交通機関を使う方に向けての情報でした。

大会当日は紅葉がきれいなので、ぜひみなさん参加してみて下さい。


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