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5歳~

>徐々に弱って

保育園を住みかとするプチ生物(カエル、ダンゴムシ)。
キャッチ&リリースを繰り返された末、幼児に捕まえやすくなっていく。

>祖母と孫

ブームに乗って妖怪ウォッチにはまっている息子くん。
むすこ(4)「いったんごめんだよ」
祖母(70) 「ああ、なつかしい。いったんもめんね」
むすこ   「うん、それでね」

すれちがう認識でもなぜか会話が成立するミラクル。
キタロウとケイタではか
くも違うということを、そばで聞いている私と姉(←違いが分かる)はわざわざ説明しない。
なぜなら面倒くさいから。
そして、この祖母と孫の姿がなんとなく微笑ましいから。

>いやがらせ?

ご主人が庭先でつかまえたバッタ(カマキリ?)を、
ビニール袋に入れて会社にもっていきました。
だれかに嫌がらせするんだと思います。

>実感

息子が5歳になりました。
先日の七五三の写真をみて、なんだかじわじわ・・・うう、大きくなって!
萌え萌え。
そして、ちょっと太りすぎじゃん私!
と、萎え萎え。

>朝から大慌て

うっかりしていた私もわるいのですが、
「おかーさーん。今日早く来てってセンセイが言ってたよ」
と、朝のんびりしているときに言われたわたくしの慌てようといったら。
そうだった。
今日はお遊戯会の衣装合わせと写真撮影の日じゃん!
プリントに「薄化粧をしてきてください」なんてあって、
めちゃめちゃ焦りましたよ!
うちの子はクマの役なので、クマのメイクを?
結局時間がないためノーメイクで行きましたが、ネズミとかキツネ役の子もノーメイクだったのでよかったです。
っていうか、化粧をしていくのは女の子だけでよかった。
というより、特殊メイクをしてこいって意味じゃなかった。

>違いますでしょ

「おかあさーんにらめっこしよ」
 はいはい。
「さーいしょはグー・・・」
 ん?ん?
「じゃーんけーんポン」
 まけました。
「あーっちむいて」
 え?
「ホイ(上を向く)」

どっからつっこんでいいのやら。

>ショック

「うちの子さー、ドアノブの取っ手 ◎(←まるいやつ)の開け方がわかんなかったんだよ」
と話したところ、
「え?ドアノブってあのバー(←下におろして押すやつ)?」
「違う違う。丸くて回転させて開けるやつ」
「・・・へー、昔ってそんなのがあったんですか」
と言われてへこむわマジに

あけましておめでとうございますだ

>スペクタクル・ショー

はしごのり(出初式)見学の絵が教室に飾ってあったので
よそのお子様方の絵をほほえましく拝見していましたところ
ぎょっとする絵が。
天に向かってまっすぐ伸びるはしご、
頭上にさんさんと輝く太陽、
真下に爆弾の海。
正月からスリルとサスペンスのショーが展開しとる。保育園で。
そしてさらなる戦慄がうちの子の絵じゃんかってこと。

>だまされた

先週末はあたたかいお日和でしたので息子と公園に行って遊んできました。
ローラー滑り台がお気に入りの様子。
何度も何度も滑っては
「おしりがたいへん心地よい」
というのでそれは魅力的だと思い、おしりの心地よさを求めてわたくしも滑ってみましたら心地よいどころかかなり刺激的で、全長62メートル、だまされた~という思いでもういっぱいです。

>おとなしい子ですので

うちの子。
家ではマシンガントークですが、保育園では子羊のようにつつましく過ごしているようです。
ところがお迎えに行くとわたしの顔をみるなり
「あのさ!昨日の雪の道をころがるところってさ!マリオの帽子で変身しなきゃいけなかったんじゃない?だから失敗しちゃったんじゃない?」
と開口一番、お前は昨日から今までゲームのことしか考えてなかったのか?と言いたくなるような爆発振りなんですよ・・・
その様子を見ていた保育士のセンセイに
「えー!こんなによくしゃべるんですか?ビックリ~」
と驚かれることもしばしば。
帰りの車の中で、
「センセイびっくりしてたね」と言ったら、
「わかってないよねー」とのことでした。

>いまどき園児は

最近の園児というのは、ものすごく横文字に強いなーと思います。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!」
って言われて、
「うっやられたー」って反応したらアウトだから大人のみなさん気を付けて。
ちなみにスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスってどういう意味?と聞かれたら、
マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン!と答えることにしている。

>シフトチェンジ

カーズとカーズ2を繰り返し見続けていた我が家の上映スケジュール。
昨日から『スタンドバイミードラえもん』にシフト。
しっかしこの映画、まさにドラえもんファンのための映画だなと思いました。
アニメ版の名作と言われるエピソードをほとんど盛り込み(おばあちゃんの思いでだけはさすがになかったけど)、一つのストーリーに見事おさまっている!!
(子どもの手前)ドラ泣きはしませんでしたが、ほろりとくる。じわじわくる。
しずかちゃんが激カワ~!いい女!
結婚前夜の出木杉くんがダメージ受けてる姿がちょっとイイね。
でも再生回数が5回を超えてくると、感動シーンも若干薄味に思えてくるから、なにごともほどほどに、がいい。

>息子の願い

おもちゃの電池が終わってしまったので、
「おとーさーん。発電して
頑張って、おとーさん!

>だれのせいでこうなった

うちの子の通う保育園では、冬になると毎朝マラソンがありまして。
(年長さんだと1kmくらい走ります)
運動会ですら順位をつけないこともあるこのご時世で、ゴールした順に1位、2位・・・と順位を教えてくれるのです。
いつも真ん中くらいらしいのですが、昨日はインフルAブームで園児が少ないせいもあって、
「マラソン8位だった(←全体数からみればそれでも遅いのだが)!」
と興奮気味に報告してきました。
「あきらくんが7位で、もうちょっとで追いつきそうだったんだけど、かっこつけて走ったから8位だった」
なぬ?
カッコつけて走るってどういうことだ?
調子にのって走ったってこと!」
のるなよ・・・、と脱力ですよ。
運動音痴は母に似たとあきらめもするが、このとんちんかんな言語センスは誰に似たんだろう。

>段ボール牛乳の真実

幼児脳では、とりあえず知ってる単語が優先されるらしい。
とはわかっていたけど、
段ボール牛乳がランボルギーニのことだと気づいたときは感動したわ。

>表現力

保育園のセンセイからの連絡ノート。

今日(息子)くんが、飼っているネコのももちゃんの話をしてくれました。
つめでねドア開けようとするんだよー、と言っていました。
「どんな色のネコちゃん?」ときくと、
「うーんとね、汚い色かな」と言っていました。茶色かな?(笑)

保育園からの連絡ノートより

表現の暴力。 言葉のチョイスに毒素。

>だんらん

息子が洗濯ばさみで遊びだしたりすると、最初のうちは「カニさーん」とか微笑ましい感じなんだけど、ご主人あたりの悪知恵でこっそり背中に洗濯ばさみをくっつけるという遊びが流行りだして「誰がやった?!」という殺伐とした雰囲気になり、最終的には互いが互いを監視しあい「アイツがやった」とチクったりするからとってもぎすぎすした一家だんらんになること必至です。

>新学期

今日は入学式だったようで~。
新入生はすぐわかりますね。真新しく、若干ぶかぶかの制服(笑)
あきらかに伸びしろを意識した袖口の余りっぷりが初々しい。
保育園は先週末に入園・進級式でした。
今年は役員さんとして出席してまいった。
檀上にあがると、息子がにこにこと嬉しそうに笑っていました。
年長組で役員さんを引き受けると、必ず役職にあたることになっているので、年長さんの役員同志はすごく仲が良くなりますね~。
メールでやり取りもしょっちゅうですし、顔を合わせればプチ打ち合わせ。
大変は大変ですがなにかの共同作業をするというのは、親しくなるにはもってこい。
うちの保育園では同じ小学校に上がるおうちが一番多いので、そう考えれば役員業務も悪くない。はず。と。
さて保育園では4/1にクラス替え。
混合クラスで次は何組かな~、と予想。
息子は「ぱんだかな?」
母の予想は「りすじゃないの~」
結果はまさかの『うさぎぐみ』
今年から新設されたクラスだそうで。あたるわきゃない。

>反省

息子の積木とブロックが混在した大作『おしろ』をついうっかり壊す母。
泣かれるかしらと思ったけど、そこはほらもう年長さんだから。
ため息をつきながら、
「もう・・・かんべんしてよ!」
と修繕しはじめた。
「ごめん。ごめんね~」
「気を付けてって言ったじゃない。話きいてないからでしょ」
「すいません」
「あーあ、せっさく(せっかく)つくったのに。直すのめんどくさい!」
以下ぶちぶち責められつづけるに至って、つくづく反省したよね。
わたしって普段からこんなにねちっこく説教してた?ってさ。
謝ってるのに・・・謝ってるのに~!!

>知的好奇心

春なのに寒いじゃん、と泣きたい気分でエアコン入れてたのはいつよ。
なんで私ってば若者ぶって肌寒くても薄着!気分でヒートテック着てきちゃったんだよ、と怒りで燃えるように汗かいた一日でした。
初夏だね、初夏。
先日、GWは混むからね~と、一足先に海までドライブ行ってきました。
息子は砂浜で遊ぶのが楽しかったようで、波に削られてひらっべたくなった石を拾って
「なんでこんなにつぶれてるのかなぁ」
と、ほほえましい知的好奇心。
「おかあさんが踏んづけたらつぶれちゃったんだ!」
と答えたご主人のことは絶対に許しませんが、楽しい一日でした。
思い出したらまた怒りで体が。
とりあえずヒートテック脱げ。

>そのへん内密に

お父さんと一緒にお絵かきをしたときにお菓子の家を描いたのが楽しかったのか、翌日保育園でもお絵かきの時間に担任のセンセイに「描いて~」とおねだりしたようです。
その日の帰り道、息子が
「センセイの描いたお菓子の家、犬小屋みたいだった・・・」
とぼそっと言ったことは、センセイの耳には入れない方向で。

もうちょっと創造的に遊んでほしい


>ZZZ・・・

あと20分でこどものお迎えに家をでなければならないというこの時間に、猛烈な眠気。
この眠気を払うには庭の野菜をゴジラに食い尽くされるとか、
玄関のチャイムが鳴って「チャレンジジョイ!」とか言われるくらいの衝撃が必要。

>とうちょう、だそうで

息子の登山は梅雨の合間の強行軍となりました。
前日の雨でぬかるんだ山道に苦戦し、山頂に着いたらしいとママさん連絡網がまわってきたのが3時。
園に着いたのは19時半でした。
泥だらけのリュックサックに軍手と体操服をみれば、こんな小さい体でよく登りきったもんだと。
すごいね、登れたねと褒めれば、

せんせいががんばれーがんばれーって
いっぱい言ってくれたから

息子の言葉に思わずジーンとしました。
やばい。泣かされる。

でもあとちょっとだよって言ったのに
ぜんぜんつかなかったのなんでかな

年長児ともなると、よくある大人の手口へのツッコミも鋭い

>痛快!勧善懲悪譚

軽快にくりひろげられる勧善懲悪のストーリー

半沢直樹とか好きな人はぜひ!

声の出演 : 三ツ矢雄二・日高のりこ

たっちゃん! 南ちゃん!!
いやがおうにも高まる期待

劇団角笛第52回公演

“花さかじいさん”
ほんとおすすめだから

>だまされないで

歯医者さんとか予防接種とかのたびに、
「すぐ終わっちゃうよ~」
「あっというまだからね」
「いたくないよ~」
なんてこどもに言い聞かせているおやごさん。
「それが大人の手口なんでしょ」
となかなかこどももだましにくくなり

>休日の光景

息子がですね、床に手と膝をついて
いわゆる四つん這いのポーズをとるわけです。
そして丸めた靴下を自分の尻に思い切り当ててくれ というわけです。
「痛いけど楽しい!」っていうわけです。
ちからいっぱい尻に当てるご主人も結構楽しんでいるようでなにより。
の、はずなんだけど・・・なんか・・・。

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