SPAJAM2018
日本最大級のハッカソンSPAJAMの発表作品をグラフィックレコーディングしたものをまとめて掲載します。
SPAJAMとは?
スマートフォンアプリジャムと温泉でハッカソンがかけ合わさってSPAJAMといいます。温泉でハッカソンというだけあって、本選の会場は温泉地がメインでハッカソン中に温泉でリフレッシュできるという素晴らしき大会です。このハッカソンには2015年から参加者として出場していて、縁ができておりまして2017年にチーム市川電産のメンバー(と言っても2人しかいない)と優勝してからは審査員として関わったり、メンターとして入ったり、運営のお手伝いなんかもしています。
SPAJAMはMax5人まででチームを作ることが出来ます。テーマが毎回出されており、参加者は当日知らされるテーマに沿った作品を24時間(ぐらい)で作り上げるという競技性高めのハッカソンです。
SPAJAMは参加者同士がライバルとして仲良くなりやすいのが特徴で、技術者同士のコミュニティとしての側面も持っています。
開催する時は毎回キックオフをしているのですが、2018年のキックオフでもグラフィックレコーディングを書かせてもらいました。
ピグマックスという新しいペンを買ったので早速試したくてウキウキで使っています。プロッキーと併用。
私が最初にお会いした時はyahoo!の方でしたが、色々と肩書を持っていたり変わったりする方でこの時はLinked Inの村上臣さんのシリコンバレーのお話し。
ライバルの1人の能代君のお話し。
ライバルと言ってもジャンルが違いすぎて全然同じ土俵じゃないんですが、それでもそうなってしまうのがSPAJAMの面白いところ。
能代君は2015年の優勝者なのでこの年の参加者に向けての勝ち方を伝授してくれてます。
SAPの坪田さんのお話し。
私がチーム市川電産で2017年に優勝してシリコンバレーツアーに行った時に訪問した企業の1つ。SAPは元はドイツの企業でお堅い社風だったところをデザイン思考で社員のマインドを変えてシリコンバレーで色々なチャレンジをしているというお話しですが、このSAP訪問をきっかけにSPAJAMではデザイン思考を取り入れたアイデアソンが入るようになりました。
2018/6/17 東京D予選で描いたもの。
この時お手伝いできていたけど発表の時に自分でも他の作品の見る目を付けようと思って勝手に描いてたものが審査員の先生にわかりやすくて良いと好評だったので、それ以降SPAJAMでは自ら描く様になりました。
2018/7/7 SPAJAM本選
ハッカソンが始まる前にパネルトークがあったのでそちらを記録。
あまりに自由すぎるパネルトークの為まとめられず、書いてる内容が後から見てもわからない…みんな言いたい事言い過ぎだよ…
本選の作品発表を描いたもの。タイトルの裏にうっすらと日本列島っぽいものを描いてあるんですが、写真だと全然わからないですね。
マイルドライナーという細いペンを使ったのでまぁ見えないだろうなとは思ってましたが、色ぬりすれば結構違ったかもなぁ。
結果発表は翌日となったのでグラレコに付箋で作った花を付けました。
折り紙があればよかったけど、お花のアイデアは思いつきだったのでピンクと緑色の付箋で代用です。
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