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音楽を作っていく中で…

僕にはよく行く古着屋さんがある。なぜその古着屋さんによく行くのかというと、もちろんカッコいい服がいっぱいあるというのもあるが1番はそこの店員の1人(ここでは仮にTさんとします)とお話しするのがすごく楽しいというあまり服とは関係のないところでそのお店のことを好きになって気がつけば常連という感じである…。
ある日、そのお店に遊びに行きまたTさんとお話をしていると僕の趣味の話になりました。僕が音楽を作るための道具を揃えて作曲をはじめてから約7年がたつ。その間僕は曲を作り続け、できた曲をインターネット上にアップロードしてみたり、友達に聴かせてみたり、本当に自分だけで楽しんだりしてやってきたがせっかくならもっといろんな人に自分の曲を聴かせたり、なんなら音楽好きのつながりを作って一緒に音楽やってみたりと活動を外に向けて行った方が楽しいのではないか?という事をTさんに言われた。たしかに今までは曲を作る作業が楽しくて(カッコいい曲が作れるわけではないが…)作ってる時に「これいい感じで出来てきてるし、友達に聴かせたら褒めてもらえるかも…」みたいな事を1人で妄想してる時が1番興奮しててそこで完結してしまってるところはあった。過去にインターネット上にアップロードしてある僕の曲に勝手にラップを乗せて送ってきた人がいた。僕は自分の曲が他人の手が加わる事で曲が生まれ変わった気がした。その経験はすごく興奮するものだった。そういった経験がまたできるならもっといろんな人と積極的につながるのも面白そう…そう思うとTさんに言うと早速知り合いのDJを紹介してくれると言う。僕は普通の人よりコミュニケーション能力が低いのでその人と仲良くなれるか、なにか失礼な事をしてしまうんじゃないか、そもそも僕に興味を持ってもらえるだろうか…考え出したらキリがないがあくまで趣味だしまあなんとかなるでしょ(笑)楽しいことになるといいなぁ……

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