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トライアスロンは家族戦

我が夫はすでに出会った時にはトライアスリートでした。
大学生の頃からトライアスロンを始め、社会人になってもなお続けています。

トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目から成る競技。
独身であったとしても、働きながら練習時間を確保するのって難しいし、結婚していたら、練習時間を生み出すためには、家族の協力なしでは難しいと思います。

大会直前にちょろっと一つの種目だけ練習しておけば、万事オッケーというわけではなく、どの種目もコツコツ日々の練習を積み重ねなければなりません。あとはトランジッションという競技と競技の間の切り替えの練習も。

新婚当初は、独身の時よりはちょっと抑えつつ練習に励んでいた夫。会社に行く前に走ったり、終業後に泳いだり、土日でバイク遠征へ行ったりや大会に出たりに行ったり。忙しい日々を送っていました。

子どもが産まれてからは、流石に制御してくれて、育児に専念してくれたもののランは細々と続けていました。スイムとバイクはほぼ封印・・・。

子どもが3歳になって少し生活が落ち着いた頃に、また練習を再開し始めました。
現在はこんな感じで練習をしています。
・スイム:毎週土曜日早朝からスイムセッションに参加。3kmは泳いでくる
・バイク:週に1回くらい主にローラー台で練習。大会前はロードを走ることも。
・ラン:早朝や在宅勤務時の昼休みにランニング。週4日は走っている
まぁまぁハード。でもトライアスロンが好きだからか、いつも楽しそうに追い込んでいますw

夫の練習時間=妻が育児・家事を担う時間になります。
1日の中で練習時間が少なかったとしても、チリも積もればまぁまぁの時間。夫も割とその辺りは気を遣ってくれています。
我が家の場合は、夫の練習時間⇄妻の自由時間をトレードオフの関係にしていて、例えばスイム練習を1時間費やしたら、私は1時間の自由時間を手にいれるという風にしています。
こうしておけば不公平感はない(はず)!


今日は久しぶりの大会がありました。
完走した夫が
「いつも練習させてくれてありがとう」
と言ってくれて、つくづく
「トライアスロンって家族戦だなー」
と思ったのでした。

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