nicepar73

埼玉県在住。62才 ゴルフ歴 35年 JGA過去最高HC4.5 直近5年平均score…

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埼玉県在住。62才 ゴルフ歴 35年 JGA過去最高HC4.5 直近5年平均score80.47 ゴルフ⛳️の深さを追求。 人生を豊かにしてもらったゴルフに感謝にし、若い方や初級者の方に、私が長年の経験で培ったゴルフの魅力や体験談をお話しし、 少しでも皆様の参考になればと思います。

最近の記事

NO.55「ラウンド当日朝の過ごし方」

久しぶりのラウンドとなると、前の日に 夜遅くまで練習してしまいます。 納得するまで、時には300 球近くも。全然okです。 ただ、当日の朝、ドライビングレンジに行くと、おや?少しスイングの様子が昨晩と違う? こんなはずでは・・・。 そこで焦ってはだめです。 不安だらけの朝一ティになるからです。 ドライビングレンジでは、体をほぐすだけの 8割ショットでリズムを大切にゆっくり打ちましょう。 ドライバーも 220 ヤードでいいからヘッドの重みを生かしたリズムスイング。

    • NO.54「ノータッチでプレーする」

      6インチリプレース。 日本だけのルールらしいです。 サッカーだとハンドですよね。 反則です。😆 そもそも自然の中でどこに行くかわからないボールを何回で穴に入れるかを競うスポーツなんで、その根本が?となります。 進行時間の都合やコースの芝保護などゴルフ場の都合です。 プリファードライ(ライを選択という意味)もゴルフ場の都合。 いわゆるローカルルールという怪しい決まり。 カジュアルやアンプレアブルという救済ルールがあります。 ゴルフというゲームの本質「あるがままでプレー

      • NO.53「月例からクラチャンへ」

        初級者の方は、先の話になりますが、ゴルフ倶楽部や友の会に入会して、ハンデを取得し、コースの競技会に出場することをお勧めします。 なかなか、躊躇するかも知れませんが、勇気を持ってチャレンジしてみましょう。きっと得るものが多いと思います。 各コースとも、月例と言ってA.Bにクラス分けされた競技会が大概、第3か4の日曜日に開催されます。 順位がちゃんとでますし、練習の励みになることで、実力もあがります。 そして、やがてクラチャンにチャレンジする日が訪れます。 クラチャンの

        • NO.52「クラブの選び方」

          ゴルフほど道具に寛容なスポーツはないのでは?R&Aに適合していれば、自由に選べます。 ドライバーは前に書きましたが、ヘッドよりシャフトを重視していて、数年かけて今の自分に合ったドライバーに辿り着きました。 不思議ないことに、全く同じスペックのサブを持とうとしましたが、同じではなかったということです。 それほどデリケートなんです。 アイアンは、初心者の頃に名器ダンロップDP201をいきなり使用しました。かなり無謀でしたね。 なんせ、スイートスポットが2cmぐらい?上に

        NO.55「ラウンド当日朝の過ごし方」

          NO.51「ミスしても走ってはいけない」

          スタート時間が迫っているのに、渋滞している。焦ったことがありますよね。 スタートまどあと15分で到着し、慌てて着替えて1番ホールへ。「すいません、遅くなって。」 と1番ホールまで走って行く。 この時点で自分のいつものリズムが崩れています。 その日の大切な第一打のアドレスやルーティーンもおろそかになり、落ちつくまでの数ホールまで悪影響が出ます。 18ホールをホールアウトするまで自分のリズムを崩さない事は、とても重要です。 ティーショットが林の方へ消えた時クラブを持って

          NO.51「ミスしても走ってはいけない」

          NO.50「平凡&地味?なパーが最も強い」

          いいスコアがでるときは、 「なんとなくパー」が多いような気がします。 グリーンの真ん中に何となく乗って、長いパットがうまく寄ってパー。 また真ん中にのって。長いパーパットが寄って・・。 これが「何となくパー」 。中部銀次郎氏はあれだけの名人でもグリーンの真ん中を狙うことに徹したそうです。  ピンが手前でも真ん中、奥でも真ん中、左でも真ん中。  手前のピンに対して奥につけたくないから番手をさげて、フルショット。 噛んだ正輝でバンカー目玉、結果ダボ。これを、大きめのクラ

          NO.50「平凡&地味?なパーが最も強い」

          NO.49「清水洋一プロ」

          シニアの清水洋一プロをご存知ですか? シニアになってから頭角を現したプロでトッププロで、特に「ゴルフ侍」で無敵の強さを誇り、イーグルは出すわ、5ホールぐらで片付けてしまうわで有名なプロです。 後日「あれはやり過ぎた」と言ってました。 実は実家が同郷で幼馴染の1個下なんです。 彼は、サッカー好きでデパート勤務をしていたのですが、ゴルフに夢中になり、5番アイアンで打った球が180ヤード先の半径3mに大体行くようになったから。 と言ってプロになる決意をしたそうです。 その後

          NO.49「清水洋一プロ」

          NO.48「ナイスショットの感触を大切に」

          「芯をくう」と気持ちいいですよね! ナイスショットをした時は手に感触がないというか、何のストレスも伝わらない不思議な感じ。 10回に1回あるかないかでしょうか?それを求めて何発も練習してしまいます。 私は、片山晋呉のスイングが大好きです。 手に全く力が入らず、なんの力感もなく芯をくわせることだけを考えているように見えます。 芯を外すと、シャフトから痺れが伝わり手に伝わります。 まめができやすい方は、強く握りすぎているか、芯を常に外している人です。 私が、手袋をしな

          NO.48「ナイスショットの感触を大切に」

          NO.47「自分の勘を信じる」

          ゴルフに必要なのは、距離感。 パターの強さ、ピンまでの距離。 自分の中で、毎回決めてから打つので感が冴えている時は、とても満足感があり、スコアもいいはずです。  パターの場合、同じ3mでも、強めにとか弱めに、など「め」の感性が求められます。 よく、歩測している方がいますが、見ればわかるでしょ。何メールぐらいあるか。 心が決めたタッチが合い、下りのスライスラインなどがバッチリ決まった時は最高! また、ショットの距離感を養うのも重要です。特に80ヤード以下、フルショッ

          NO.47「自分の勘を信じる」

          NO.46「風を楽しもう」

          埼玉は川の国として河川敷が広いのが有名で、河川敷コースが沢山あります。 中でも、数年前に堤防建設の為に閉鎖しましたが、埼玉県の荒川沿いに「妻沼GC」というお気に入りの河川敷コースがありました。 このコースは群馬の赤城山から吹く北風で有名なコースでした。 私は冬場に5~7mの風が吹く予報がでると、わざわざこのコースに風の修行に行ったものです。 ドライバーで150yしか飛ばない風が吹く中のラウンド。 油断するとバイザーが100y飛びます。 マジで最高に楽しいです。 ア

          NO.46「風を楽しもう」

          NO.45「パターは潔く打つ」

          パターとアプローチにイップスという病気があります。 それは、それは恐ろしい病気です。原因が不明でこの病気に効くワクチンは今だに開発されていません。 私の親しい先輩にこの病魔に侵されつつまだゴルフをあきらめらきれない方がいます。 ロングパットは空振りするし、ターフは取るし、アプローチはグリーンを遥かにオーバーするか、2mしか飛ばないことも毎回。 昔は80台前半でラウンドしていた方が110回も打ってしまうのは、本人にとってどんなに無念なことか。 原因が、「苦手意識」から

          NO.45「パターは潔く打つ」

          NO.44「同伴者のスコアを気にしないメンタル」

          ラウンド中に、同伴競技者のスコアを妙に気にしてしまう方。 ほとんどの方がそうでしょう。 ○○さんは今3オーバーだからこのホールのボギーであと2打差か・・。なんて。 この時点で自分の目標を見失っていますよね。 朝一のティを打つ前には、18ホールを80回で回る、あわよくば78ぐらいで。とコースの攻略目標があったはず。  ところが、知らない内に、同伴競技者で調子のいい方が宿敵となってしまい、自分の攻め方に無理をしてしまうことになる。   結果18ホールをいかに攻略するか

          NO.44「同伴者のスコアを気にしないメンタル」

          NO.43「セルフプレーの時のホールインワン」

          最近は、ほぼセルフプレーですので、せっかくのホールインワン 保険が、使えないと諦める方ほとんどですよね。 セルフプレーでキャディが帯同していない場合は、ゴルフ場の使用人の証言または、まったくの第三者である前の組か後ろの組全員のプレーヤーが達成を目撃し、著名又は記名押印した証明書が得られる場合に限って保険金支払いの対象となります。 しかしながら、コース管理職員がそのホール近くにいるのは稀ですし、ショートホールを打たせるコールオンも最近では少ないのが現状です。 誰もいないグ

          NO.43「セルフプレーの時のホールインワン」

          NO.42「JGAのHCをとりましょう」

          皆さんはハンディキャップをお持ちでしょうか?ハンデには、コースでの倶楽部ハンデと JGA が発行する公式ハンデがあります。 現在 JGAのハンデは 世界共通のハンデキャップです。 このハンデの算出は、ザックリ言うと直近の20ラウンド中best10 を選び算出します。 したがって平均ではなく、 「そのスコアを出せる実力がある」 という評価を示すものです。 ハンデ9の方は、常に81で回れるわけではなく、コースレート72.0のコースで、81 を出す実力があるということです。

          NO.42「JGAのHCをとりましょう」

          NO.41「バンカーが苦手な方へ」

          私は、バンカーが大の苦手でバンカーをどのように対応しているかをお話します。 まず、基本は、出来る限り避ける戦略です。 よくプロがラフよりバンカーの方がいいですね!なんて考えられません。 以前、バンカーイップスになったこともあり、バンカー=ダブルボギーという負のイメージが頭をよぎります。 ガードバンカーの場合、2種類の打ち方しかありません。 swのフェイスを軽く開き、シャフトを軽く「ブッ刺す」か強く「ブッ刺す」かです。 「シャフトをブッ刺す」は、稲見選手のYouTu

          NO.41「バンカーが苦手な方へ」

          NO.40「ドライバーの飛距離について」

          ドライバーの飛距離を伸ばすのは全てのゴルファーのテーマですよね! 最新のドライバーが出るたびに購入する方も多いと思います。 たとえ5ヤードでも飛距離を伸ばしたい。「何故?」 スコアをよくする為ですよね。 ドライバーの飛距離は、その方の9番アイアンの2倍の飛距離だと言われています。 私の場合は、125y×2=250yとなります。実際にテンポよくスイングしてスイートスポットに当てる事に集中すると、250y飛びます。 普通の男性なら、左側を開かずキープしてしっかり頭を残

          NO.40「ドライバーの飛距離について」