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2023とうもろこし(8)怒涛の出荷ラッシュ終了

今年も、おじいちゃんが丹精込めて作り上げたとうもろこしの出荷を終えることができました。農産物の生産は、結構ダメージの残るトラブルが良く起こります。踏んだり蹴ったりみたいな。良い時は、稀です。今年は、比較的順調に出荷ができました。出来も良かったのではないかと思います。


主力の「ゴールドラッシュネオ」!

とても綺麗に大きく立派に育ちました。美味しそうに育つと嬉しいですね。

直売用品種も良かったです。

直売用品種は、定番になりつつある次の4種類+お試し品種でした。

  • 白い輪ゴムの「ホイップコーン」(白色)
    最近珍しさから話題になりやすい白いとうもろこし
    大きく育てられる品種

  • 黄色い輪ゴムの「しあわせコーン」(黄色+白色:バイカラー)
    バイカラーで大きく育てられる品種

  • 輪ゴムなしの「ゴールドラッシュネオ」(黄色)
    柔らかくて、とても甘く、大きく育てられる品種で、全国的に人気ナンバーワンの「コールドラッシュ」シリーズの最新品種・決定版

  • 「ゴールドラッシュ90」(黄色、写真なし)
    ゴールドラッシュシリーズの中で、暑さに強い品種。
    ゴールドラッシュネオと比較すると、小さめでスマートな形をしています。

  • お試し品種(黄色+白色、写真なし)
    この地域で話題になりやすい品種。おじいちゃんは、昔、ダメだと思ったんだけど、本当にダメだったのだろうか?世間が余りに注目するので、ちょっと不安になったようです。久しぶりに作ってみたようです。
    直売所のお客さんは、誰もそれに期待していないことが確認できたので、来年は作らないでしょう。

おじいちゃんが目指す「大きさ」

この辺りでは、「5kgの箱」が基準になっていて、3L/2L/L/M/Sと大きさが分類されています。おじいちゃんは、「3Lをたくさん出荷する」(美味しいものをできるだけたくさん生産する)を目指しています。
スーパーマーケットで販売されている低価格なとうもろこしは、L/M/S辺りではないかと思います。

  • 3L:12本 (420g以上)

  • 2L:14本 (360g以上)

  • L:16本 (320g以上)

3Lは、最も大きいサイズなので、「それ以上」というものがたくさん入ります。おそらく、大きくてびっくりするサイズです。

長さ

次の写真は、2L / 3L / 3L / 3L になります。3Lと比較すると、2Lが小さく見えますが、2Lは意外と大きいと思います。

2L / 3L / 3L / 3L

この2Lの身がある部分は、16cmぐらいです。3Lは20cmぐらいになります。

2L / 3L / 3L / 3L

重さ

今シーズンの最大記録は、ホイップコーンの「720g」でした。チャンピオンです。

お客さんは、色々な形で楽しんでくださいました。

今年は、「とうもろこしご飯」がホットでした。お米は、連続して特Aを獲得している静岡県西部産の「にこまる」です。

とうもろこしの収穫が終わると、速やかに…

とうもろこしの木は、次の作物の肥料になるのです。早々に粉砕されて堆肥化されていきます。

夏野菜は、まだまだ続く (一部抜粋)

ミニトマト
白ナス
大長ナスの花
ピーマンと完熟ピーマン
ラグビーボール型のカボチャ
栗カボチャ
バターナッツカボチャ
ゴーヤー


2023とうもろこしの話題

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