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ジョイエルホーム 感謝祭ー苔テラリウムづくり

ジョイエルホームは、トクラスグループのリフォームや新築を行う会社です。以前、外構や玄関周りの改修工事をお願いした関係で、感謝祭に参加させていただきました。
「トクラス」の語順を変えると「とらくす」になるのは気のせいでしょう。

「苔テラリウムづくり」は、小さな部品を扱って何かを作るという制作でした。細かい作業が苦にならない方はお勧めです。
また、立体的な造形は、生け花(少し学んだ)や盆栽(実父がうんざりするほどのめり込んでいた)、箱庭に通じるものがあり、美術的制作がお好きなら、さらにお勧めです。

私は、数学や理科以外ですと、実は、美術が好き(得意)でしたので、本当に楽しめました。次回参加できたら、ミニ盆栽も合うのかもしれません。


ジョイエルホーム 感謝祭

10/7に開催されたジョイエルホーム感謝祭出かけて、「苔テラリウムづくり体験講座」を受講してみました。

材料と道具

材料は、ビン、砂、4種類の苔、石の欠片です。
道具は、ピンセット、はけ、ハサミ、割りばし、水差し、ミストタイプのスプレーです。

制作見本

制作を始める前に、見本を見せて頂きました。生け花とか、庭とか、をイメージすると、良いのかなと直感しました。

材料の苔を確認

苔は、直ぐに乾燥してしまうので、使わないときはフタを閉めておくのが良いようです。

4種類のコケがありました。

容器の確認

この容器の中に苔テラリウムを作ります。

砂の投入

焼成された砂を入れます。焼成処理は、カビや雑草の種などを排除するためなのだそうです。その辺の砂を使ってしまうとすぐにカビが生えるそうです。

石の配置

好きな石を好きなだけ配置します。

  • 大きな石を真ん中奥に配置

  • 細く背の高い石を右に配置

  • 薄い石を手前に配置

してみました。

正面から
正面から近づいて
上から

石の配置が終わったらたっぷり水を差します。

完成

  • 緑色の綺麗な苔を選んでピンセットで植えます。

  • 土のある部分や余計な部分は取り除いてOK

  • 地面に着いているところから根を張る。

正面から
上から
右横からのみばえも考える
左横からのみばえも考える

仕上げ

出来上がったら、100円ショップで売っているような細かい霧が出るスプレー(霧吹き)で全体に水を掛けます。水をかけたら、ビンの内側をティッシュでふき取ります。

100円ショップで売ってる霧吹き

日常管理

  • 適した環境に置けば、あとは水や空気の入れ替え程度で長く楽しめる。

  • 直射日光に当てない。

  • 光合成をするので、光は欲しい。(半日陰かな?)

  • 乾き具合を見ながら、数日に1度霧吹きで水を与える。

  • 最低1週間に1度ぐらいはフタを開けて、霧吹きで水を与える。

    • 光合成をするためには、光と二酸化炭素が必要なので、空気を入れ替える意味もある。

  • 環境が適さないとすぐに抹茶色になってしまう。

講師の「コケノミウラ」さん

メディア紹介

ジョイエルホームのイベント参加レポート


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