静岡県のお相撲さん
相撲には、それほど関心がありませんでした。テレワーク制度が導入されて、自宅で仕事をするようになり、おじいちゃんと一緒に夕ご飯を食べるようになりました。夕ご飯を食べるってことは、食事時間のテレビも一緒に見るようになるわけで、なんでおじいちゃんは「野菜作りが好きなの？」「野球が好きなの？」「相撲が好きなの？」みたいな話をするようになりました。
おじいちゃんはもともと相撲が好きでしたが、最近特に応援している力士がいることがわかりました。その力士を応援している時は、とても楽しそうです。
ということで、一緒に相撲を見て、力士を応援するようになりました。
職場で大相撲についてお話しました
職場の「今日の一言」
仕事には関係ない自分ごとのテーマについて、職場で交代でお話する時間が設けられています。そうすると、ちょっと知見が広がる。普段知らない世界に触れることができます。
テーマは、「静岡県のお相撲さん」
2024年5月9日は、私の番になりましたので「静岡県のお相撲さん」についてお話しました。
静岡県の力士（2024年5月場所）
静岡県の力士のお話をするので、2024年5月場所では、どのような力士が出場しているのか、調べ方とデータを紹介しました。
幕下・十両・幕内（静岡県の力士）
登録されている力士は、合計596名のなかで、静岡県出身者は19名です。
幕下以上の7名をよく見ると、中部から東部出身者が多く、高校は特に飛龍高校相撲部出身者が多いというのがわかりました。
つまり、静岡県の中部・東部に相撲が盛んな地域があるということですね。
二人の幕内力士（静岡県の力士）
現在活躍している幕内力士は、熱海富士と翠富士の二人です。
主に、この二人をおじいちゃんが応援しています。
Wikipediaに登録されている静岡県の力士
Wikipediaを見てみると、29名が登録されていました。その最高位を調べてみました。
トップは、天竜三郎という力士が1930年に「関脇」になっていたそうです。静岡県出身の三役以上は、天竜三郎だけだったのです。
それに続く結果を出しているのが現在幕内で活躍している熱海富士と翠富士の最高位がともに「前頭筆頭」です。静岡県の力士の歴史において、記録に残る活躍をしている力士なのです。
相撲が好きでも、そうでなくても、ちょっと気になったら、二人を応援（後押し）したいですね。静岡県出身だったら、応援しなくっちゃね。
他の地域は、どうなんでしょう？
幕内に力士が二人在籍している都道府県をリストアップしてみました。
青森県：登録されている力士数は普通ですが、幕内在籍力士は一番多く、とっても強い県なのでしょうね。
関東や大都市圏：幕内力士も、登録数も、とびぬけて多い傾向があるようです。
42名の狭き門なので、幕内力士が不在という都道府県も多いんですね。
