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明けましておめでとうございます。年末年始の思い出はフットンダでめっちゃ笑ったことくらいでしょうか。薄すぎる。

先日、成人式がありました。多くの女性は振袖のしつけのために早起きしたであろうのに対して、自分は一時間足らずでスーツに着替え、身支度を終えたことに、なんか趣を感じました。

ギャルソンのセットアップをとてつもなくかっこよく着こなし、写真を撮りまくる同級生を横目に、私は中学を卒業しても月1くらいで遊ぶ友達と結局団子になってたし、話しかけてくれた数少ない中学卒業以来の友達とも、なんとなく恥ずかしくて、話もあまりしないで、写真も撮らなかったのがかなり心残りです。ハグとかしたかったわ普通に。

成人式おわりの同窓会がクソ楽しいとか言うのは、成人式についてGoogle検索をせずとも得られる情報で、実際は成人式の時点で人が多過ぎて疲れたし、案外色んな人と喋れたから同窓会に行くのが億劫になってしまいながらも、行ったら結局楽しいのマインドで同窓会に行きました。その同窓会の料理とかのサービスが有り得んしょぼくて、皆が萎えて、楽しいとかそれどころじゃなかったのは、今後の鉄板トークになりそうだとは思います。

同窓会もおわり、中学卒業以来に再開した友人らと“飲み”に行きました。私は、“飲み”という言葉にとても嫌悪感を抱いているのですが、ここではその嫌悪感をも覆すほど楽しい“飲み”でした。というのも、これまでめっちゃガヤガヤした未成年飲酒大歓迎!の終わりカス居酒屋が主戦場で、ここは文字どうりの終わりで、人が多いのが苦手な自分に不適合なのは当然で、それに伴い“飲み”に強いマイナスを抱いてしまったというのは明確でした。こういうこともあってか、自分でお酒に酔ってるなーと自覚することはこれまでありませんでした。でも、友達の家にお酒を数本買って、プライベート空間でお酒を飲むというのは非常に楽しく、良い経験だと思いました。

お酒をまあまあ飲んで、自分でお酒に酔ってるなーと自覚したのと同時に、酔いを自覚しているようじゃまだ“酔い”とは言えないのでは?とか酔いを受け入れ、意識的に声を大きくしてみたり、ちょっとふらふら歩いてみたり、酔っている演技をしているという自分に俯瞰してみると気づいたりして、なんか酒って凄いなとか漠然と思ったりしました。

酒を飲んだという、事実を陳列するだけでとてもダサいと思っていたけど、酒云々と言うよりただ楽しかった思い出を話してくれているのだと飲んだ話をしてくる人の気持ちが分かっただけでも、かなり良い収穫だったような気がしています。(酒飲んだ自慢は今でもダサい所業だと思っていますし、ダサいって言っているのがダサいまであるなとも思っています。)



今現在、(2024/01/22 14:54:16)なのですが、下書きに二週間ほど熟成させ、後回しにして、成人式の話をするのもなんら2023といまのところ全く変化ないです。

今年もよろしくお願いします。

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