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初めてのワークキャンプ‼︎2018.8/6〜9/1

☆初めてワークキャンプに参加したのは2018年!
元々ボランティアとか、国際交流とか興味がなかったけど、大学の授業がキッカケで新潟県佐渡ヶ島の小木という場所に行きました!
小木を選んだ理由は3週間で、期間が1番長かったから(笑)

↑たらい舟が有名な場所

☆この時期はコロナが流行るずっと前、多国籍でカラフルなキャンプメンバーが揃っていました☺︎

↑左下がキャンプリーダーのかっちゃん🇯🇵右下がロシアのブラド🇷🇺左上がロシアのニカ🇷🇺隣がメキシコのバレリア🇲🇽隣が中国のじんちゃん🇨🇳右上が日本のみまゆ🇯🇵

メンバー間での公用語は英語。
英語が得意ではない俺はなかなか皆んなとコミュニケーションがとれず、、。
そんな中キャンプリーダーのかっちゃんが、『出川イングリッシュでいいんだよ!』と背中を押してくれた!

『ベリベリハッピー』
『ソーリーソーリー』

コミュニケーションとれるし、なんならめっちゃ笑ってくれる!!!

かっちゃん、俺は今でも出川イングリッシュだよ。ベリベリサンキュー。

☆ボランティアワークは山の草刈り!
受入団体の森人(もりーと)は、学校林、『ふるさとの森』を住民の憩いの場として利用できるような里山作りを行っていて、その『ふるさとの森』の草刈りをメインワークで行いました!

↑初ワーク前に森人の皆さんと記念撮影!がんばるぞ!
このワークは中々ハードで、ワーク中の1番の敵は蜂と暑さ!!!
キャンプリーダーのかっちゃんは小さい蜂に3箇所も刺されました、、。
涼しく、蜂の動きが活発ではない早朝を中心に作業を進めていきます。
それでも蜂はいるので、撃退スプレーは手放せません。

メンバー間で簡単な英語で励まし合い、3週間で全長2キロの山道全ての草を刈って整備しました!達成感がすごい!!!

☆2つめのワーク蕎麦打ち!
地域では小木蕎麦と呼ばれる蕎麦が有名で、手打ち蕎麦を地域の方に教えてもらい毎晩練習。
アースセレブレーションという地域のビックイベントで蕎麦の出店を出店しました!

↑毎晩手打ち蕎麦の練習。夕飯はほぼ毎日蕎麦でした(笑)美味しいけど段々飽きてくる、、(笑)

アースセレブレーション当日。
イベントは3日間。朝からイベント終了の22時まで交換で休憩をとりながら、お客さんに蕎麦を打って(売って)いきます!

『イラッシャイマセー!』
海外メンバー達も大きな声でがんばります☺︎

この年の売上はワークキャンプ始まってナンバーワンだったそう!
売上はワークキャンプの運営費になります。
たくさんの人に食べてもらえて嬉しい!!!

☆アースセレブレーションが終了してすぐに、地域の小木神社のお祭りがやってきます!
ワークキャンプメンバー達は和太鼓を叩いて、お祭りを盛り上げます!
地域の和太鼓の先生にリズムや叩き方を教わって練習していきます。
中々うまくいかない初めての和太鼓の海外メンバー、皆んなで教え合いながら練習を進めます。
NICEチームワーク!

↑練習風景

お祭り当日。
『ワッショイ!ワッショイ!』
あいにくの雨だったけど、雨に負けずに声を出しながら楽しく和太鼓を叩けました!

↑メンバーのみまゆはワークキャンプ終了後、大学の和太鼓サークルに入ったそう!

☆その他活動。
フリーデイ(休みの日。だいたい1週間に1日あります。)、地域のお祭りに参加、地域の方の誕生日会を企画。

☆最終日は居酒屋、カラオケでお別れ会。
地域の皆さん、お世話になりました!
来年キャンプリーダーとして戻ってきますと約束(こちら有言実行)

☆このワークキャンプで学んだことは、、
①英語話せなくても、伝えようとする気持ち、相手をわかろうとする気持ち、ノリと勢いで仲良くなれるじゃん!
②佐渡の文化、人の温かさ最高!
③仲間と協力して何かを成し遂げることの素晴らしさ!

この体験からワークキャンプにハマっていきました!!

読んでくれてありがとうございました☺︎

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