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自閉症スペクトラムの子供への接し方②

前回投稿記事の続きです。
息子への接し方の参考に自主学習しています。
頑張るモチベーションとまとめで投稿させてもらいます。

【④褒める機会を増やす】
自閉症スペクトラムの子供は、普通の子供と比べて褒められる機会が少なく、自己肯定感が育まれ難いと言えます。
褒める機会を増やす事で、自己肯定感を得ることに繋がります。
人に対する関心が低く、親や先生から褒められて、大喜びや奮起したりといった感情の変化はあまり無いかもしれません。
しかし、自分が認められたと感じる事で、安心感を得る事が出来ます。
それによって精神的に安定して過ごす事に繋がります。

【⑤問題行動をある程度許容する】
自閉症スペクトラムの特性の1つに強いこだわりがあり、常同行動を繰り返すケースがあります。
こうした行動の内、自分を傷つける事や他者に危険が及ぶ行動を除けば、出来るだけ許容してあげる事が望ましいといえます。
常同行動は、不安や緊張が高まった場面で、自分の気持ちを落ち着かせようと取る場合が多いです。
こうした行動を無理に止めさせようとすると、気持ちが落ち着かず、不安が大きくなってパニックになってしまう事もあります。
常同行動が始まった時に叱責や止めさせようとするよりも、自然に治まるのを待つ方が良いと考えられています。
周囲が常同行動を指摘し過ぎると、本人も気になってますます止められなくなる場合があります。
常同行動が起こったら気づかない振りをして見過ごし、その行動を起こす不安の原因を突き詰め、原因を排除する方が効果が大きいと言えます。



息子との関わり方で、今までなら良くない事をその都度注意したり、怒ったりしていました。

今はある程度の事は目を瞑る、敢えて反応しないようにする。その代わり、良かった事や小さな事でもその都度褒める+振り返るように心がけて接するようにしています。

時々こちらが我慢出来なくなって、気持ちが爆発する事がありますが…
以前よりも伝えた事をスッと行ってくれたり、夕職前にスプーンやフォークを時々並べてくれる様になりました。

子供の成長が嬉しすぎる!!ヽ(`▽´)/
そんな息子も今月で5歳になりました!!
パパ5歳もっと頑張ります!!ヽ(`▽´)/

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