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【成長の機会を作る人になる】

親切心で人の為にと行動したのに、喜ばれるどころか怒られたり、迷惑がられたことはありませんか。

例えば、
子供には出来ないだろうと思って、親がやったら、子供はやりたかったと言って怒っている。
はたまた、同僚が忙しそうにしていたので、仕事を変わりにした。でも、いい顔をされず、迷惑がられた感じだった。

これってどうしてだと思いますか。たぶん、相手の状況・考え・気持ちが理解できていなかったからなのではないかと思います。

親子でも身近にいる人でも、相手の状況・考え・気持ちは案外、分からないものです。
良かれと思ってしてみたものの、
相手は自分でやりたかったと思っているのかもしれませんし、段取りを考えて計画していたのに調子が狂ったということもあるかもしれませんね。
もしかしたら、何も相談がなかったことに、気分を害しているかもしれません。

自分が行動するということで、相手が経験する貴重なチャンスを奪ってしまうことになるかもしれないのです。
親切心からの行動であっても、長い目で見たら相手が成長するチャンスを奪うことにもなりかねません。


ですから、自己判断での行動は要注意です。
自分でやった方が効率的だったり、説明の手間が省けることもあるかもしれません。
誰にでも初めての事はあります。一度でも経験すれば、そのスキルを身につけられる可能性があります。
そうそう、お腹を空かせた人に魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教えるという話しがありましたね。それと同じです!

あなたなら、変わりにやってあげるのではなく、説明したり、見守ったりという手助けもできるはずです。
変わりにやってあげるという事以外の選択肢も準備しつつ、相手の方とコミニュケーションをとりながら、自分に出来ることを探るのが良いのではないかと思います。

これは子供だけでなく、大人であっても同じではないでしょうか。
相手の成長する機会を提供できる人になりたいですね。私はいくつになっても、相手と共に成長する存在でありたいです。

お読みいただきありがとうございます。成長の機会を作る人になりましょう!noteを通じて繋がれることに感謝😊

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