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尿管結石って、すごく痛いんです。②あれから17年後に・・・!


悪夢の尿管結石が再来!

初めて、尿管結石を経験した時は、もう二度と尿管結石にはなりたくないと思いましたが、何と!17年後に「悪夢の尿管結石が再来!」しました。

忘れていた症状

人は、喜怒哀楽という色々な感情を持っている生き物です。また、色々な出来事も記憶に残っています。これは、とてもすごい事だと思います。
すごくつらい事があって、「もう二度と!」と強く念じらる感受性豊かなのが人間なのです。素晴らしい!

しかし、昔の人は言いました!「喉元過ぎれば熱さを忘れる。」ということわざがあるように、私も17年前の悪夢をすっかり忘れて、暴飲暴食、堕落した生活をして、割れていたお腹も、ぷよぷよに!健康な生活とはかけ離れていました。
また、魔の6連鎖「①腰痛→②尿意→③おしっこが出ない→④吐き気→⑤痛み→⑥動けない」が起こりました。そう再び、尿管結石が再来したのです。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは
煩悶するほどの苦痛、苦労、激痛も、それが過ぎてしまえばその痛みや苦しみをすっかり忘れてしまう。

再び、救急車に!

その日は、休日でしたが、週明けにお客様に提出する資料があったので、1人で休日出勤していました。ほかの部署に2名の社員が出勤していましたが、部屋もフロアも別でした。

そして、尿意をもよおしたので、トイレに行くと「アレ!出が悪い!出ない!」とまさかと思っていると、痛みが発生して来ました。
「もしかして、また、石か?」「どうしよう。自分で医者に行くか!救急車か?」と悩んでいたら、やっぱり動けなくなり、応接ソファーに倒れこみました。すぐに1名の男性社員に連絡して、救急車を呼んでもらいました。そして、病院へ運ばれました。

病院に着きました

車で10分くらいのところにある病院到着。付き添いはもう1名の女性社員の方がついてくれ、妻に連絡もしてくれました。仕事中なのに2人には感謝です。
すぐに処置室に運ばれると、「石だな!」と言われ、すぐ座薬を入れられました。10分くらいで、あれだけの痛みがウソのように無くなりました。そしてベットで点滴をしながら「また入院か」と考えていると、看護師から「痛みが無ければ、帰っていいですよ。」と言われ、迎えに駆け付けた妻と薬をもらい帰宅となりました。

結石は?

後日、病院に行き、医師からレントゲンで確認しましたが、石は見当たらない。砂つぶくらいので流れたのかな?砂粒でも痛いときは痛いからね。」と言われました。

おわりに?

今回は、結石にお目にかかれませんでしたが、あの激痛は耐えられません。
すごく痛いんですよ!
そして、今回、初体験の座薬の効果は「すごいです。効きます。最強です。」
新たな発見と痛みの再認識をした。48歳の秋でした。
そして、更に1年後に・・・。

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