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富山旅行の思い出(1日目)


あいさつ

皆さん、こんにちは。不完全燃焼男のまさです。
今回は、富山旅行の思い出(1日目)となります。
※富山旅行へ行くキッカケ等は、前回の投稿を見て下さい。

中々、困難な旅行となりましたが、素敵な思い出も沢山出来ました。
是非、お楽しみください。

自宅を出発

2022年8月13日から1泊2日の富山旅行に行きました。

12日の夜に旅立つことに決定し、仕事から帰って来て、すぐに旅支度をして、23時に自宅を出発。
関越自動車道→上信越自動車道→北陸自動車道をとおり、最初の目的地(マリンドリーム能生)までの移動距離は約300㎞(約4時間)だ。

仕事が終わってから、寝ないでの走行は、かなりしんどい。
その間、みんな静かに寝ていてくれれば、運転に集中できて、気も紛れるが、そうは行かなかった。

みんな、久しぶりの家族旅行にかなりご機嫌だったのか?
テンションMAX!
スペシャルトークの嵐。

私は、運転に集中できない!疲れている!眠い!我慢の運転に疲れがMAX。


最初の目的「マリンドリーム能生」に到着

久しぶりの徹夜。安全を考慮し、いつもより多く、サービスエリアで休みながら走行したので、5時間かかってしまった。
朝4時に、目的地」マリンドリーム能生」に到着。
(このマリンドリーム能生は、北陸自動車道の能生ICから車で5分くらいの所にあり、道の駅となっているため、駐車場は広い。)

駐車場に車を停め、仮眠。
しかし、後ろで息子3人が爆睡しているので、シートが倒せない!これでは、寝れない!
カニや横丁は8時開店だ。
6時頃にみんな起きてきたので、「8時まで時間あるから海でも行ってくれば!」と車から追い出し、少しでも横になって仮眠しようと目論んでいたが、朝の陽ざしで寝付けない。

そして30分もしないで、みんなが戻って来てしまった。
私は、寝たふりをしていたが、妻に車をドンドンたたかれて、仕方なく車に迎えた。
「やっぱり寝れない!」
この時点で、前日の朝から24時間経過。疲れがピークに!

しかし、カニだけは食べなければいけない!
なんせ、私は大のカニ好き。
この旅行、最初のお楽しみタイムなのだから。
もう、今日は寝ないと心に誓った、54歳の夏の朝でした。

駐車場は朝日の陽ざしで明るくなっていました


カニや横丁で朝食です!

久しぶりの「カニや横丁」。
朝から、おばちゃん達の元気な呼び込みの声。
お店がいくつもあるので、どこで買うか迷ってしまう。

小さいカニから大きなカニまで、大きさにより値段は表示されているが、私は、いつも「家族5人だけど、6,000円分でどのくらいになるの?」と聞く、するとおばちゃんが、桶にカニを盛り付ける。結構な量だ。
そして、最後に「これもおまけ!」と言って、さらに追加。
この日はカニが8杯だった。朝飯代わりには丁度良い量だ。

早速、「カニかに館」で、みんなで美味しく頂きました。
やっぱり、カニは美味い!来て良かった!

他にも、鮮魚センターが併設されている。ここでは、新鮮な魚介類を買うことが出来るし、生ガキやイカ焼きもその場で食べられる。
また、本館では、食事やお土産やコンビニもあるので、カニが苦手でも大丈夫。いろいろ楽しめるから、飽きないです。


念願の富山県に突入

10時頃、車に乗り込み、高速で移動。
念願の富山県に突入し、この時ばかりは、眠気もない。
周りの景色に目をキョロキョロとさせながら、これから行く所への期待で胸を含まらせ、少し興奮している自分がいた。

まずは、パーキングエリアでお土産を拝見。
何と、「かにコーラ」を発見!かにのエキスが入っているらしい。
取敢えず、2本購入。
そして、再出発!

ほたるいかミュージアム

富山最初の目的地は、滑川市のほたるいかミュージアム。
しかし、向かっている途中で、何ということだ、「目に異変が!痛い!」
すぐにドラッグストアで目薬を購入。
ここからは、眠気&目の痛みとお供することに!最悪だ!

そんな、こんなで、ほたるいかミュージアムへ到着。
このミュージアムは、滑川漁港のすぐ近くで、隣が道の駅ウェーブパークなめりかわとなっている。

そして、ミュージアムへ入館。
受付で大人5人と言って、チケットを購入しようとすると、受付のおばちゃんから、「ホタルイカいないけど大丈夫?」と、エッ??????
寝不足で頭が働かず、意味が分かりませんでした。
「ホタルイカがいない?ほたるいかミュージアムなのに????」
よく聞くと、ホタルイカの時期は過ぎているため、展示のみでの開館との事。
これは仕方ない。受付が悪いわけではありません。
折角、来たので展示だけでもと入館。

それなりに、お客さんもいて、一匹だけだが、ホタルイカの発光ショーも観れた。

ホタルイカや富山湾の事は勉強になりました。
最初は、不安でしたが、それなりに楽しめました、

次は、ほたるいかミュージアムの上にあるレストランでランチです。それぞれ好きなものを食べ、ホタルイカを食べて、また満足。

ほたるいかミュージアム


ほたるいかカレー

休憩を兼ねて、建物裏の滑川漁港から、海の景色を満喫。
先には、うっすら能登半島が見えていた。
天気も良く、海もキレイで、心が和みます。

ここでは、「富山湾岸クルージング」がありましたが、寝不足では船酔いになりそうなので断念!
目の痛みを堪えつつ、富山市に向けて出発致しました。

滑川漁港からみた富山湾と富山湾岸クルージング


富岩運河環水公園

富山市では、まず、富岩運河環水公園に行き、園内を散策しました。
公園内の川には、船の乗船場があり、園内には展望台もある。
全体的に、整った綺麗なデートスポットとなる公園だ。

富岩運河環水公園


また、ここには、「世界一美しいスターバックス」があり、休憩に行きましたが、凄い混んていたので席はなく、仕方なく外の芝生で一休み。

スターバックス


この時点で、33時間経過!眠さと疲れ、目の痛みに加え、頭痛までしてきた。なんて事だ!ヘロヘロだ~!
救いは、食欲だけは無事であった事だ。
その間、妻と息子3人は、楽しそうに写真を撮りまくっている。

やっと、宿泊先に到着

その後は、ちょっと市内を車で走ってから、宿泊先に向かった。
裏道にある宿に、少々、戸惑いながらも無事到着。
宿の外観は、想像通りに、昭和レトロな景観だった。

宿の外観

チェックインを済ませたら、宿のおばちゃんから、「今日は団体がいるから先にお風呂に入った方が良いですよ。」と勧められた。
この気遣いはうれしい一言だ。

館内も、期待を裏切らない、見事な昭和レトロ感ある内装。そしてトイレは和式。
荷物を置きに部屋へ入ろうとすると三男が「扉が開かない。」と発する。
開けるのにコツがいるらしい。
ここは器用な私は難なくクリアだ。息子は苦労していた。

部屋に入ると何と!宴会場の真ん中を襖で仕切っただけの大部屋だ。その広さは25畳くらい。
余りの広さに笑いしか出なかった。宴会場みたいな大部屋で寝るなんて、小学生の時の臨海学校以来だ。
妻や息子3人は大はしゃぎ。大絶賛だ。
ある意味、ここで良かった。

この部屋での、最大の難題は照明スイッチだ!
部屋の中央を襖で仕切っている。これは、隣にも客がいるってことだ。
しかし、照明は部屋の外の一か所。
どのスイッチが、どっちの部屋のスイッチかが良くわからない。
注意が必要だ!

これは、風呂も期待出来る。
いざ、風呂に!
まぁ〜古さ(レトロ感)はあるが、清潔感があり普通かな。
とゆっくり湯に浸かりました。
はぁ〜!久しぶりに疲れた身体が癒される瞬間だった。

白エビ丼最高!

サッパリした身体で休んだら、そのまま気を失ってしまうと夕飯を食べられなくなってしまう。
それは、それはまずいので、着替えて、再度、富山駅に向かう。

本日の夕食は、きときと市場「とやマルシェ」内にある「白エビ亭」だ。
と言いつつ、きときと寿司を覗きに行くと、なんと行列が!
この行列じゃ仕方ないと、諦めきれない自分に言い聞かせ、白エビ丼を食べに行った。
白エビ亭の店内では、家族5人で席に着く事は出来ず、分散してしまった。
しかし、料理を待っている間に店員さんが調整してくれ、食べる頃には、みんなでまとまって席に着くことが出来た。(ありがとうございました)

私は色々食べたいので富山スペシャル天丼、妻と三男は白エビ天丼、次男は贅沢に白エビ刺身丼(みんなの倍の値段)、長男はエビが苦手でいくら丼。
どれも美味い。食べて良かった。ごちそうさまでした!

富山スペシャル天丼。
白エビ・ぶり・ほたるいか
がのっている
ほたるいか天丼


食後のおやつにかりんとうまんじゅう

帰りに、出入り口近くの「放生若狭屋」で食べた、かりんとうまんじゅうは揚げたてで外はカリっ、中はしっとりとした食感。これも美味い。
腹も満たされ、宿にもどる。


深夜の出来事

ここからは、我が家恒例のトランプとウノ大会。
しかし、私は、布団に倒れ込み就寝。40時間ぶりの安眠を得る事が出来ました。
家族はトランプを継続していた時、部屋の電気が、突然、チカチカと点いたり消えたり。
みんな、ビックリして大騒ぎだったらしい。

そうです。夜、到着した隣の客がスイッチがわからず、間違えてこちらの部屋のスイッチを触って、消してしまったらしい。
お互い襖越しに挨拶を交わし、その日は、就寝。

終わりに

慌ただしく、そして、目の痛みと寝不足に大変な思いをしましたが、食べ物は美味しいし、楽しい1日目を過ごす事が出来ました。

今回は、ここまでで締めさせて頂きます。
続きの2日目は、次回にお伝えします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。


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