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21歳引きこもり チェンソーと巨人とギャルから人生を学ぶ👹

ケーキ屋に来るお客さんは
みんな穏やかで優しい礼儀正しい人だけだと思いますか?


それはケーキ屋によっては違うけれど


私が売っているところはそうではないです!笑
(これはバイトの話です)

色んな人来ますよね〜コンビニや飲食業よりはいいかもしれないけど(完全に偏見)


最近印象に残ってるのは3人なのだが、

これを下書きに保存してかなり期間が空いてしまったのだ。 何という失態、、
完全に覚えがある1人だけ紹介します笑


(かなり偏見で言いますね。お客さんの素性をちゃんと知らないので、、)


👩🏼街中の居酒屋さんやBARとか、美容師をしてそうないい感じのギャルさん!

この方がすごーく話しやすくて!

会計して商品渡す間だけの一瞬だったのだけど。


私(筆者)は人と話すことは好きです。

ですが、人の外見を見て怖そうとか私とは縁のない雰囲気を感じとると、
全く声をかけられない病を患っていまして、


それじゃあ接客という話すことが本職な仕事なんて、ましてやオーダーやラッピングを受けるケーキ屋なんてできないしお客さんに失礼じゃないですか!なにしてんだ!私!笑



このギャルさん(呼び方失礼か?、、)がきた時もすごく話すの緊張してました。

その時ギャルさんは焼き菓子用のプレゼントバッグも購入されようとしてたんです。




お菓子が入るか確認するという作業が必要なので、
(確認すらも怖い私😭)


「これ袋の口、閉じないのですが大丈夫ですか?」と恐る恐る聞くと、


大丈夫!とのことだったので安心してバッグに詰めて渡しました。!

閉じなくて大丈夫なのかな、、と一瞬不安になったけど何とかなった、!良かった!と思っていました。


そしたら

なんか今日どこのお店もバレンタイン感ないですよね〜」って話しかけてくれました

話してくださると思ってなかったので
とても驚いたのですが


すごく嬉しくて、前の事だから詳しく思い出せないけれど、それだけで幸せな気持ちになったのです。

最後は「ありがとうございます〜」と明るくて人当たりの良い笑顔、、

生きててよかった

と思う。

わたしは偏見の塊だったし、今も完全に偏見で人を見ないとは言えないけれど

優しい人がいる、それだけで救われる!

すごく人との出会いや、人そのものの尊さを感じました 

大袈裟かな笑



人と話すことが苦手な私がなぜ接客をするのか


それは安心感!これ一つですね!


なんかわからないけど「人の輪の中」に入っていたい

話せなくてもいいから
話している人たちの中でその会話に頷いてるだけでもいい、


そこにいていいという安心感

許されているという所属感かな?


これがわたしを落ち着かせてくれて、
不安ですぐに地にある足が浮いてしまう自分を現実に引き戻してくれる気がします。


やはり、「人との関わり」は、決して切り離してはいけないのではないか、と21歳の引きこもりがようやく気づきました。笑


ひとは残酷。そればかり考えてしまう引きこもりの今、「進撃の巨人」のセリフを思い出します。
アニメにすぐ影響受けがち、、笑


「進撃の巨人」のミカサも言っていたように「世界は残酷」そして「とても美しい」


残酷なだけなら全部自分以外のせいにしていいよなあ、



なのに夕焼けは綺麗だし、夕焼けのような朝焼けも綺麗だし、空気が季節を知らせて思い出を思い出させるし、
たまにひとの優しさや尊さに気づく。

エレン、あなたの気持ちも死ぬほどよーくわかるぞ!!

ちなみに「チェンソーマン」と「鬼滅の刃」も大好きです。
話題になった頃からだいぶ経つのですが、最近アニメを見て、もう人生に嫌気がさした時にドンピシャに刺さります。

この3作品。何であんなに映像が美しいのか、登場人物に感情移入できるのか、ストーリーが繊細で次から次へ見たくなるのか、、

📍「チェンソーマン」の中で私が今一番刺さったセリフ(デンジ)はこれです

俺は、ずっと追いかけていたもんをやっとつかんだんです。でも、いざつかんでみるとそんなもんは、俺が思っていたより大したことなくて…もしかしたらこれから俺が、また何か違うもんを追い掛けてつかんだ時も"追いかけてた頃の方が幸せだった"って思うんじゃねえのかって、 そんなの…くそじゃないですか


ケーキ屋の話が終わりました。


ひとのやる気を起こさせるもの、気力の源となるもの


それは安心感である!ここにいていいという安心。

それをやっててもいいという安心!


安心感って日々の小さなことを感謝することから生まれる気がしてならないです。

人が生まれることは奇跡なんだ、何年も生きられるのは素晴らしいんだ、歩けるって、学べるって当たり前じゃないんだ、家族って尊いんだ

みたいな、、それらを人や動物が教えてくれるんじゃないかな、、


自分の歩む道とその先だけを見ていたら
自分1人でなにかをやり抜かないといけなかったら
それは本当に苦しいし気力は底をつく。


実際、底に着きました、、笑 だから今は何もできません!笑



少し自分の周りへと視野を絞って幸せを見つけてみる。



それがわからなかったらそれを感じさせる映画やドラマ、アニメ、ドキュメンタリーを見てみるのもいいかもしれない。YouTubeもかなりいいです!高評価のやつは多分間違いない、


この小さな範囲のなかの人や環境がどれだけ当たり前じゃないかわかったんですよね

まだまだ気づいたばかりで何もしてない身なのですが笑



未来の、知る由もない出来事や理想と現実のキャップと不安にとらわれず、
ここにいるという安心による、今を生きて良いという許し?を感じること。これこそ毎日小さな努力ができる源=生きる源だと思います!


優しいだけでもいい、だれかにありがとうと言えるあなただけでもいいのだと思います。


あなたはありがとうというたび、
またはだれかに、何気ない一言を添えるだけ、行動するだけでも


あなたはだれかの幸せになっています。


21歳のちんちくりんですが。


外に出るのが怖くて人との関わりを避ける社会不適合者ですが!

一カ月引きこもりですが!


なんか今こうやって書く直前にふと考えたことを書いているのですが!


すみません、説得力なくって笑笑


でもそう思えるから書き残そうと思います!


だからみなさん、大きく息をしましょうね!小さくてもいいです!それぞれのペースで!

生きててくれてありがとう!心から

引きこもり21歳より
p.s.もうすぐ脱出してみせる、もうすぐね

引きこもりの日常 藤井風さんの歌は心を浄化してくれる

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