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やっぱり転職したい理由4(「仕事のための仕事」から解放されたい)
転職したい理由を整理しています。前回の記事はこちらです。
今回が、「転職したい理由」シリーズ最後の記事になります。
理由4:プロジェクト業務以外の様々な活動から解放されたいから
そもそも「仕事のための仕事」とは、
業務活性化/効率化のための業務外企画活動
目標設定面談向けの成果アピール資料の作成
コミュニケーション活性化のためのミーティング運営
社内展示会の準備
といった、プロジェクト業務以外の仕事、と私の中では定義しています。
私が所属している部署のトップが、若手の人材育成にすごく力を入れてくださっている方で、若手の成長機会として上記のような仕事にも積極的に取り組むように、と言ってくれています。
その気持ちはとてもありがたいのですが、上記の仕事の時間と引き換えに、本来全力投球するべきプロジェクト業務に使える時間が減り、残業時間が増える、という悪循環に陥っているのが現状です。本来であれば、業務外活動を一日8時間のうち1時間程度に抑えるのが理想ですが、一日の50%は業務外活動の準備に追われることが多々あります。その結果、本来やるべきプロジェクト業務を残業でカバーするようになりました。
これらの仕事を本業と並行しながらいかに効率よくこなすか、も考え抜いてうまく進めるべきだとは思いますが、私にはそんな器用さはありませんでした(^^)
入社時は、プロジェクト活性化のための自由な企画時間があると聞いて、楽しそう、先進的でいいな!と思ったけれど、現実はそんな楽しいものでもなく、、、限られた時間をどんどん削るだけ。
また、「コミュニケーション活性化のためのミーティング運営」についても、ファシリテーションスキルを身に着けてほしい、という部署のトップの期待から、ファシリテーターをやらせてもらうことになりました。
元々自分はグループディスカッションの際にファシリテーター役をやることは滅多になく、そもそも空気が読めず機転も利かないため、ファシリテーターに苦手意識があり、めちゃくちゃやりたくないです。実際やってみて経験にはなっていますが、会議中沈黙が続くなど、なかなか自分の思うようにいかず。。。その日の進行の反省点や改善点も書き溜めて、PDCAを回して実行する、という努力も一応しています。でも、人にはやはり向き不向きがあると思います。なかなか苦手意識がぬぐえません。
いつもそのミーティングが近づくと気分が憂鬱になり、会社に行きたくなくなります。
これらの業務外活動は決して無駄なものではなく、巡りめぐってPJ業務の効率化や業務知識の理解促進、自分自身の成長につながる、ということは十分わかります。
ですが、プロジェクト業務外の仕事もプロジェクト業務も、なんやかんや時間を要することが多く、自分の不器用さも相まって、両方ともうまくこなせていません。その結果自分の精神もすり減り、さらにあらゆるメンバに迷惑をかけてしまっているのが現状です。
この悪循環から抜け出すために、転職するか、もしくはプロジェクト業務だけに集中できる部署に異動したいです。
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