せいくん

健康(メンタル)/卓球/エッセイに関する記事を綴っております!

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最近の記事

【日常エッセイ】その場の空気に縛られない

深夜に親友と長電話をした。少し眠たかったけれど、楽しさが勝っていたので、相手の話に付き合った。最近、同僚の愚痴や弱音を聞く飲み会があり、4時間ほど無駄にした気がする。本音を言うなら「もっと知識をつけろ」や「解決策はないのか?」と突っ込みたいところだが、正直に話せる仲でもないので、適当に頷いて流しておいた。親友とは何でもオープンに話せるため、お互いの現状を知ってホッとするだけでも心が温かくなる。 休日の過ごし方がマンネリ化していると親友に相談したところ、親身に話を聞いてくれ、

    • 自分探しの研究でもしようかな。研究テーマが尖ったものでないと被る可能性があるから難しいな。 でも、自分は現代問題を扱う学部を卒業した意味や意義が欲しいねんな。大学4年間を無駄にしたくないからエッセイと社会問題を書こうか。

      • 【仕事エッセイ】自分とは何か

        ついに、現場での作業が始まった。メモとペンを片手に、先輩の話を聞きながら、集中して学ぼうとする姿勢は整っている。音声やチャットの内容をメモし、なんとか付いていけるように新しいことを吸収している。しかし、研修では習わなかったことや、小さな失敗が重なり、叱責を受けることもある。忙しい方への一つの質問に対して、答えるのに20分以上かかってしまったこともあった。 ネガティブな姿勢や受け身では悪い印象を与えると勘違いし、「何かお手伝いできることはございますか?」と積極的に質問をするよ

        • youtube依存症からの脱出〜パート2〜

          こんにちは、せいくんです。 本日はYouTube依存症からの脱出日記について書きます。 もしよければ、前回の記事を読んでもらうと理解が深まると思います。 依存症から抜け出すためにYouTube依存から抜け出すために三つの作戦を実行しました。一つ目はスマホ内の設定を駆使すること、二つ目はタイムロッキングコンテナを使用すること、三つ目は鍵付きのポストにスマホを入れることです。今回はこの三つの作戦の内容と効果について書きます。 ①スマホ内の設定を駆使する まず、結論から言う

        【日常エッセイ】その場の空気に縛られない

        • 自分探しの研究でもしようかな。研究テーマが尖ったものでないと被る可能性があるから難しいな。 でも、自分は現代問題を扱う学部を卒業した意味や意義が欲しいねんな。大学4年間を無駄にしたくないからエッセイと社会問題を書こうか。

        • 【仕事エッセイ】自分とは何か

        • youtube依存症からの脱出〜パート2〜

          【エッセイ】僕だけの力ではどうにもできなかった

          中学生の頃、誇れる成績を取ったことは一度もありませんでした。通知表に並ぶ「3」と「2」。特に英語は、授業態度の良さだけで何とか「2」をもらうような状態でした。「この方法でしか1を避けられない」と思いながら、必死に背筋を伸ばしていたのを覚えています。 英語の授業では毎回、ペアを組んで問題を解くワークがありましたが、誰も僕と組みたがりませんでした。男子からは「マジか」と小声で言われ、女子からは授業後に「せいくんとペアだった」「ハズレだね」と言われる始末。そんなことを言われても、

          【エッセイ】僕だけの力ではどうにもできなかった

          【仕事エッセイ】友人になった同期と助け舟

          同期との変化と支え パワハラ気味だった同期とのコミュニケーションが少しずつ柔らかくなり、お互いに奮起し合える「友人同期」として支え合える関係になりました。虚無感に襲われそうな研修の日々を共に耐え、励まし合って過ごすことができました。一方で、もう一人の寡黙な同期は、普段ほとんど話さないにもかかわらず、自分が言い間違いや誤解をしたときだけ指摘をしてくるため、イライラが募るようになりました。理由を尋ねても謝罪して逃げられたため、やり取りを避けることにしました。 試練と信頼の気づ

          【仕事エッセイ】友人になった同期と助け舟

          【日常エッセイ】日々の変化を味わう、私だけの執筆タイム

          毎朝の執筆タイムは私にとって欠かせないルーティンである。 真っ白で綺麗なノートに日々の気づきを書き溜めることで、無意識に日常生活を過ごすだけでなく、自然や町の移り変わりに目を向けることができる。 自然は四季ごとに色や葉の姿を変え、町は人の賑わいや服装、表情に生活の変化が表れている。 私はそうした一部始終を見逃さずに捉えるよう心がけている。 変化のない、感情が揺れない退屈な生活を恐れているからこそ、常に日々の出来事に目を光らせたい。  もしかしたら、毎朝の執筆タイムは

          【日常エッセイ】日々の変化を味わう、私だけの執筆タイム

          【日常エッセイ】自然と散歩

          地元の風景は、山や田んぼが広がる美しい自然に包まれている。心が疲れたとき、私はその静けさに身を委ねたくて、よく散歩に出かけていた。歩きながら、自然の中で呼吸に意識を向け、心を整える。山や田んぼの周りを歩くだけで、不思議と心が浄化され、いつの間にか気分が軽くなっていた。「それ、さすがに言い過ぎじゃない?」と茶化す人もいるかもしれないが、そんな声は気にしない。他人と比べることなく、ただ自分を取り戻す時間だったからだ。 しかし、上京してから周囲はビルやマンションばかりで、目に映る

          【日常エッセイ】自然と散歩

          【仕事エッセイ】精神のすり減り 〜研修編〜

          朝活の野心、そして消失、おまけに過食 5月の1週目、私は意識を高めるために朝活を始めた。一人暮らしを始めたことで、自由に朝の時間を使えるようになり、出社前の時間を最大限に活用しようと決意したのだ。実家暮らしの時は、リビング横の部屋で親が「カタッ!」という足音一つで目を覚ますほど敏感だったため、朝活など考えもしなかった。しかし、今は違う。5時に起き、30分以内に身だしなみを整え、6時半にはカフェに入って8時半まで勉強。そしてそのまま出社するという完璧なプランを立てた。 しか

          【仕事エッセイ】精神のすり減り 〜研修編〜

          【仕事エッセイ】翻弄された4月 〜研修編〜

          4月1週目 新社会人としての生活が始まった1週間目。私は本社で過ごし、基本的なルールの説明を受けたり、出向先の上司との対談に臨んだりした。出向先のメンバー3人に対する説明もすぐに完了し、本社とは違うパソコンも支給された。金曜日はIT知識のインプットに時間を使った。会社専用の勉強アプリを使用して、多種多様なテクノロジーやプログラミング言語を学べることができたが、使用できるのが1日だけだったのは残念だった。 1週目の研修が終わったが、心には一つの不安が残っていた。それは、出向

          【仕事エッセイ】翻弄された4月 〜研修編〜

          【仕事エッセイ】希望を壊された瞬間

          私の希望は、どこにも届かなかった。 社会人生活の1日目、私は出向を命じられた。入社前は、誰よりも目立たないように静かに過ごし、マナー研修や内定式でも慎重に振る舞っていた。だからこそ、入社式で突然告げられた「出向」という言葉に、驚きと戸惑いが入り混じった。事前にそんな話は一切聞かされていなかったからだ。同じ時期に入社した同期は約25名いたが、その中で私を含む数名は、初日にしてすでに他の22名と別れることになった。 振り返れば、入社前に行われたアンケートや面談で、私たちは自分

          【仕事エッセイ】希望を壊された瞬間

          youtube依存症からの脱却日記

          こんにちは。せいくんです。 今日は、私が中学一年生の頃から悩んでいたyoutube依存について、その原因と対策をお話しします。 なぜ、youtube依存になったのか?中学生の頃、3DSでYouTubeを視聴できるようになり、それがきっかけでゲームをする代わりに、1日2〜3時間以上YouTubeに時間を費やすようになりました。当時は、部活があったおかげで、自然と画面から離れる時間も確保できていました。 しかし、高校に進学すると、休日の部活がなくなり、さらに親からスマートフォ

          youtube依存症からの脱却日記

          毎日自分の感情をノート1ページ分書いてみた結果

          こんにちは!せいくんです。 本日はノートに感情を書き殴ってみた結果について綴ります。 感情ノートとは感情ノートとは、ノートの1ページに自分が今抱えている感情や悩みをひたすら書くことです。0秒思考は1分以内に質問に答えるという方法であれば、感情ノートは必ず1ページ分自分の現状について書か必要があります。 書くことをやめてはいけないため丁寧な言葉を使って自分をよく取り繕う必要はないです。決して、誰にも見せてはいけないから本音をぶちまけて欲しいです。 使用したノートはB5であり、

          毎日自分の感情をノート1ページ分書いてみた結果

          卓球ですごい選手がいるんです!

          こんにちは!せいくんです! noteの企画をきっかけに、35歳で日本代表に選ばれたすごい選手がいるので綴ります。 松平賢二選手 小見出しの通り、すごい選手は松平賢二選手です。 戦型は右シェイク裏裏のドライブ型です。 戦績は、 2012 世界選手権で団体メンバー入り 2013年の世界選手権ダブルスで中国ペアを撃破2023年社会人選手権 シングルス優勝 2024年 35歳でアジア選手権代表入り(世界選手権のシングルスも確定) 衰えを知らない豪快なプレースタイルで常にガンガン

          卓球ですごい選手がいるんです!

          20代前半の男性の健康法

          こんにちは、せいくんです。 20代前半の男性が実施している健康方法について綴ります。 ①16時間断食 第一に、16時間断食を実施している。 過食気味な自分には、腹の中をリセットできる素晴らしい方法である。 これは、夜の食事から指定された時間内は何も固形物を取らないプチ断食である。具体的な方法は、夜の20時までに食事を終わらして次の日の12時までカロリーを一切取らない。何とたったのこれだけである! どうやら、『「空腹」こそ最強のクスリ』という本によると、オートファジーが働く

          20代前半の男性の健康法

          習慣は目先の5分から変えていく

          こんにちは!せいくんです! 本日は目先の5分の使い方について綴って参ります! どれだけ脳からの抵抗を減らすか 自分はこれまで習慣を変えようと何度も試みました。しかし、何度も失敗を繰り返して数週間失敗を引きずり、以前よりも悪い習慣になることが多々ありました。クヨクヨ失敗を引きずるタイプでした。 原因を探ってみたら、「普段は取っていない行動をいきなり習慣にしようとする」が大きな失敗の原因になっていました。つまり、初めから大きく変えようとしすぎることがダメでした。メンタルのみ

          習慣は目先の5分から変えていく