子供の心について
我が子は学校で嫌なことがあると、なかなか宿題が手につかず他にやることも沢山あるなか1〜2時間は気持ちを立て直すのに時間がかかります。
結果的に、勉強が疎かになってしまう日があるのが頭の痛い課題で、これから先も交友関係に振り回されながら自分の目標を見失うことにならないか心配しています。
気持ちを奮い立たせるために、トラブルの相手を非難しないように、気を付けながら言葉をかけていくのですが、本人は愚痴を吐きたいだけ吐いてスッキリしたいようです。
悩んでメソメソしたりモヤモヤしている時間。そんな時間はなるべく短くして気持ちを切り替えて学習に取り組んでほしいのですが、そうしようとして私が別の視点を提案したり、思考を切り替えるよう促す言葉をかけると更に悪化することがあります。
どうして自分のことを理解してくれないのか?
誰も自分の味方なんてしてくれないのか?
私自身、このような感情は経験があるので、ハッと気がつきました。我が子の心理的安全性が脅かされた状況のときに上のような言葉が発せられたのだと。
そのことに気がついてから心がけようと思ったことがあります。
・まずは、話を聞き切ること
・その気持ち、よく分かるよと共感的な姿勢を示すこと
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勉強はしてほしいし、楽しく学校も行ってほしい。
ただ、欲張りすぎて我が子が人生を楽しめなくならないように、前に進む力を充電するための安全基地になることは最優先すべきことだと考えています。
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