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読者様は日々変わっても仕方がない!【エッセイ】

 世の中が日々変わるように、読者の気持ちも凄まじい勢いで変化していく。
 何のお話しかと言うと、読んで頂く読者は日々刻々と変わっていくということ。『去るもの追わず来るもの拒まず』が一番大切。
 例えば、自分がnoteを始めたのは去年の4月末。何となく自分の書いた小説や詩やエッセイや俳句や歌詞やら散文やらブックレビューやら(図々しくも、やたらジャンルが多いな💦)を誰かに読んで貰いたいという純粋な思いから。名古屋に住むブロガーの妹に相談したところ「投稿型のアプリを始めたら?」とアドバイスを貰ったのがきっかけだった。そんなものあるんかいな?と。
 一番最初の記事は3,000字ぐらいの掌編小説だったけど、予想よりもスキ数を頂けたことが嬉しかった。感想なんかも頂いたりして。ちなみに、感想を書いて頂いたnoterさんはもうnote更新をしておらず開店休業中。アマチュアですらサイトで記事を書き続けることって、案外簡単なことではないことが分かる。いや、読者の有難いご支援や応援のお陰で自分は今だにnoteを続けていると思っている。本当に。世の中の、万物や事象は決して当たり前ではないのだ(よく分からん拡大解釈‼️)。
 大金になるような文章力はないから、いつまで続けるか、続けられるか分からない。何か予想だにしない事が起こって、突然終焉を迎えるかもしれない。そんな不安と隣り合わせで今も書いている。
 本稿だって見知らぬ誰かが読んでくれて、心を揺さぶって、共感されることを祈って筆を置く。
 自分ごときの文章を読んで頂いて、本当に感謝しかない。最後に御礼を一言、「ありがとうございます」。

 【了】 

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