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在るもの


"目の前の在るものに気づく"

最近私の中でとても難しいことなんだなと
気づきました。

例えば、
私は好奇心旺盛ですぐ外へ出て
いろんな体験を通して情報をキャッチするのが
得意でもあり、好きです。

でも情報って外にわざわざ掴みに行かなくても
家の中に転がっていたり、隠れていたりします。

人生に悩んだ時に、どうしていいかわからなくなった時に、人に会って話を聞いてもらい口に出して頭が整理されることだったり、でもそれって聞いてもらう=承認欲求が満たされているだけの場合もあったり。

新しいことを体験してその楽しさゆえに悩みの根本に目を向けないことだってできます。

私はそういう風に、
人と会って楽しいことをしていれば
気分が良くなるのを経験則として知っていたので
根本の原因に気づかないように生活することが多かったなと自分で気づくことができました。

人生に迷っていた時に、何をしても結局悩みに戻ってきてしまった時、ふと亡くなった父からの手紙の存在を思い出しました。
しばらく読んでいない状態でした。

手紙の存在に気づいたきっかけは
私の大好物のオムライスです。
五感が引き金となって、
父の存在を思い出しました。

「人生の節目にはいつだってお父さんがいるよ」

そんなメッセージを今この悩んでいるタイミングでキャッチすることができて救われたんです。

もしかしたら今悩んでいるそこのあなたも、
悩みの解決のきっかけは、家の中にあるのかも?


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