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ゴルフが上達する人はボールに当てない人

PGAティーチングプロの神山直樹です
今回はゴルフを上達させる為にはクラブをボールに当てにいかない事の重要性についてお話しします!

クラブをボールに当てにいく弊害

ゴルフスイングはその名の通りスイング=クラブを振らなければいけません。
しかしアマチュアゴルファーの多くはクラブがボールに当たるか心配でなんとかしてクラブフェースにボールを当てなければいけないと思い込んでしまっています🥲
ボールにクラブフェースを当てようとするとグリップスピードを減速させてクラブフェースにボールを当て易くします。
グリップスピードを落とすという事は体の回転を止める事に繋がるので体の回転も減速します。
体のクラブが減速してボールに当たるという事は細かい説明は省きますがナイスショットが打てる感じはないですよね💦
それだけボールにクラブを当てに行くという事はスイングに多くのエラーを引き起こすのです。

ゴルフが上手い人はスイング

ではボールに当てにいかないで正確にボールを打つにはどうしたらいいのか?
という説明をしていきます。
ゴルフスイングは言葉の通りスイング=振るという事です!
クラブを振りましょう!毎回同じ様に!
毎回スイングして毎回同じ場所をクラブが通過する様になればその通過点にボールを置いておけば毎回同じ様にインパクト出来ます😁
これがゴルフの上達と言えるのではないでしょうか?
クラブをスイングしたら毎回同じスイング出来る=毎回同じ場所ボールを置いておけば毎回同じ様に飛んでいく
という関係性が出来上がります!
これぞゴルフが上達しているという事だと思います!💪

クラブフェースをボールに当てにいく感覚をゼロにしてスイングしたら同じ様に飛んでいくという感覚を獲得出来る様に練習をしましょう!

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