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STOP‼️人工関節

ストップ!人工関節

変形股関節、変形性膝関節症の悩みを抱えている方で人工関節が必要”であると、ドクターから伝えられて来た方を私は多く出会ってきました。
関節の軟骨が擦り減り、人工関節にしなければならない方もいますが、実は身体の使い方とストレッチを駆使して人工関節を見送られて来た方も多くいます。
これまで私の元には人工関節の判断を迫られた方々が訪れてくれました。クライアント様には数か月ほどストレッチと運動を駆使して、横断歩道を歩くことがやっとだった身体が走れるようになるまでなりました。

人工関節を必要と判断された方は、過度に使われている筋肉と使われにくい筋肉が顕著です。
筋肉は拮抗してバランスを取り合っていますので、ある箇所の筋が強いだけで骨の付き方まで変わることがあります。その為本来の関節ポジションよりも逸脱してまうケースがあるのです。
生まれながらに股関節の受け皿が小さい方もいます。また遺伝的に骨の付き方が変形しやすいポジションになっている方もいますし、複合的に問題を抱え人工関節を必要とする方もいます。
これらの問題は身体の使い方に通じます。人には良いポジションというものがあります。良いポジションとは負荷が掛かりにくく、動きやしすい箇所です。

軟骨が少ない箇所に負担を掛けているならば、身体の筋バランスと使い方を変えるだけで痛みを改善できる事が多々あります。
外科手術の必要性がある方もいるかもしれませんが、一度ご相談下さい。自身で身体を変える事ができるかもしれません。

60歳からの健康学校HP
https://www.healthcaresupport.online


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