本質的に便秘を改善
『60歳から始める健康学校』の栗原です。
今日は【便秘解消】をテーマにお話させていただきます。
実は便秘で悩んだことが僕自身あるんです。
本当に辛いですしイライラしやすくなったりします。
またお腹に不快感を覚えますよね。
一言で『しんどい』と。
そんなとき薬に頼ってしまいがちです、できる限り薬に頼りたくないけれど、つい便秘薬に手を出してしまいます
僕はそうでしたが、、、今は違います。
腸内マッサージするわけでてもなく、乳酸菌を飲むことでもありません。
かといって、食物繊維を大量に食べることもありません。
大切なこと。
排便のサイクルを知ること。
これが便秘薬を本質的に改善させるポイントです。
ここからが今日の本題ですよ。
便を押し出す動きの事を蠕動運動といいます。【ぜんどううんどう】
この蠕動運動を促すことができれば便が出るわけです‼️
当たり前ですが。
僕はこの蠕動運動のサイクル正しくしたので便秘が解消しました。
これを今からお伝えします‼️
さて、食後ご飯を食べてから消化されるのに3~4時間掛かります。
物によっては8時間。
この消化が終わり次第蠕動運動が行われます。
蠕動運動が行う特徴としては、蠕動運動を行うのに食べ物を入れてはいけません。
繊維質の物です。これを入れるだけでも蠕動運動が止まりやすくなってしまうのです。
食べることで排便サイクルが崩れる場合もありますので、何も食べない時間を作ることも必要です。
蠕動運動には、大蠕動と言われる蠕動運動が大きく行われる時間があります。
大蠕動は8~12時間です。
この時間の誤差は腸の長さに関係します‼️
大蠕動を促すことを僕は行っています。
どのように行っているかと言いますと、朝ごはんを抜いてます。
それだけです。
夜食べてから昼食までご飯食べない。
たったそれだけです。
蠕動運動を促すにはそこに大量の血液が流れます。もし食べ物が入って来たら、消化に血流が注がれ蠕動運動がマンパワーで行われません。
排便サイクルを正しくするには何も食べない時間を作るのが、一番です。
2週間このように空腹を長く作るだけで、排便サイクルが徐々に変わってきます。
朝ごはん抜いたけど、便が出ないと焦らないで下さい‼️
今の体に仕上がったも何年、何十年積み重ねて仕上がりました。
自分自身の体を変えることは積み重ねです。
ですので、焦らずじっくりと行って下さい‼️
今日は蠕動運動のお話でした。
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