今日も生きている

私の親戚周りでは最近よく人が亡くなっている。

3年間に4人も亡くなっているのだ。
亡くなり方も様々で老衰や癌、不慮の事故である。
もっとやりたい事があると言って最後を迎えた人もいる。

私は自分の人生に自分で終わりを迎えようとしている。
それは果たして恥ずかしい事なのだろうか。
理由はたくさんあるが遅かれ早かれ人は皆死んでしまう。

今日は朝から死のうと思っていたが、今もこうして生きている。

死ぬのも怖い


死ぬのが怖いというよりも、死ぬために苦しむのが嫌なのである。
きっとなんの苦しみもなく死ねるのであれば私はもうこの世に存在していないだろう。
しかしそうはいかない。
苦しいのである。
首吊りをしたものから言わせてもらうが苦しいのだ。
それを乗り越えなければ死なない。

色々な自殺方法はあるが、首吊り以外はする気はない。
電車に飛び込んだり、飛び降りたり、練炭を焚いたり、ODをしたりと…なんとなく嫌なのだ。

首吊りも人に迷惑がかかるがそれ以上に迷惑をかけると思うからである。

私は何のために産まれたのであろうか。
どんな使命を受けたのであろうか。

生きていたくない。

早く終わらしてほしい。

でも死ねない

そんな気持ちを抱えて

今日も生きている。

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