「米国雇用統計による景気縮小でドル円急落、円高方向へ進展。150円付近での停滞も?」
今日は、先週のアメリカの経済指標を元に自分の考えを書いていきます。
よろしくお願いします。
1.米国雇用統計
先週は、アメリカの雇用統計が発表されました。
結果は予想を下回りました。
雇用も減少し、失業率も上がり平均時給も縮小してます。
米国の景気は、縮小してます。
10年債も下落し、株価は、上昇しました。
2.ドル円は円高に行くか?
この結果が出る前に、為替介入が入りドル円は、160円から155円くらいまで下がりました。
そして、現在は米国の雇用統計で少し弱い結果がでてドル円は、153円です。
円高方向に進んでます。
しかし、このまま円高方向に行くかどうかは分かりません。
150円付近で止まる可能性があります。
それは、中東の問題です。
この中東の問題は、長く続くと思いますし、エネルギー問題も長く続くと思います。
原油の先物は下がってますが、大きく下がる事はないと僕は、見てます。
3.ハイテク株投資
僕は、米国の雇用統計の結果が出てAppleに投資をしました。
Appleじゃなくてもハイテク株への投資を以前からオススメしてました。
米国の個人消費が弱くなって来た事で、あとは、雇用の強さだけでしたから今回の雇用統計が弱くなって来たのを見てハイテク株の最大の投資チャンスだと思いAppleに投資しました。
もしくはVOO、VTIがオススメです。
個人的には、AIは国民の生活や企業には欠かせないものになる。iPhoneのように当たり前になると思います。
4.ハイテク株以外では?
投資は、自己責任なのでその辺は分かっていたさたいのですが、ハイテク株以外では僕は、
銀行かエネルギー株がいいと個人的には、思います。
米国の雇用の強さもあり、銀行株は微妙に上がる事がありませんでしたが、米国の景気は縮小して来てるので銀行株はこれから強いと思います。
エネルギー株は、原油の先物が下がる傾向にありますが、中東の問題もあり、微妙な所ですがまだしぶとく止まる可能性があると思います。
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