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「FOMC政策金利発表後の市場動向、ドル円相場の変動と投資戦略」

先週は、FOMCの政策金利がありました。
それについてとこれからの株式市場がどうなるかを、自分なりの考えを書きます。

1.FOMC政策金利

FOMCの政策金利の結果は、予想通りでした。

これは、想定内でした。
株式市場もあまり動かないと思いましたが、パウエル議長の発言で株式市場は、動きました。

24年の利下げ見通しを3回を維持
25年の利下げ見通しを4回から3回へ
それと、パウエル議長は、インフレの鈍化に自信を示しハト派の発言をしました。
それにより、株式市場は上昇しました。

2.短期的な下がり

現在は、日経、ダウ、nasdaqも下がる方向にあります。
おそらく短期的な下がりと予想します。

これは、ドル円で151円で円が弱いです。
日銀の利上げで米国の利下げで円高になる可能性もあります。

今まで日経が強かったのは、円安が理由です。
日経先物が下がる方向に行ってます。
円高の可能性が出て来て日経先物が反応してます。

こちらは、原油先物のチャートです。ドル円が円高の可能性が出て来てこちらも下がる方向に行ってます。
ダウ、nasdaqとこれから下がる方向に行くと思います。
しかし、短期的だと予想します。
3回の利下げの維持、原油の減産の延長や中東のいざこざなど、上がる要因しかなくダウやnasdaqが株価が下がっても短期的だと思います。
ドル円が円高になっても数年前のように110円台は、難しいと予想。
日本政府も140円台が良いと思ってると思います。

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