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苦手こそ実問題【電気難しい】

過去問解くしかない部分


ビル管理士をはじめ、受けてきた理系の資格試験の中で、いつも私が苦労してきたのが、物理です。

これまで憧れつつも、年齢や地域性なのか 女子は機械が苦手・数学に疎い、の価値観をすり込まれており、今でも腰がひけまくりです。

しかし悲しいかな、ビル管理士でも熱力学や流体力学がけっこう出てきます

物理をきちんと理解してこず、さらに学生時代からのブランクも長いとあり、記号の一つも頭に入ってこない状態でした。

なんとかなった上での結論としては、
とにかく問題解いてみるしかないなー、
という実感があります。

用語を自分の分かる言葉で言い換えつつ、問題内の数字や記号がなぜ出てきたか分からなくてもパターンで覚える感覚です。
計算があってもビル管理士では四則演算に毛が生えた程度なので、これもパターンにはめて、「これはない」という変な数字になってから考え直してもそんなにロスはないです。

私としては、残念な自分を嘆いた一問一問の苦労の記憶を忘れない感じ、です。

学問としての邪道は充分承知、試験対策としての割り切りです。
が、
そんな邪道でも解けるようになると、そこから意味が分かってくることもあるのです。
なにより呪縛がとけるというか‥

本当は読むだけで理解できる自分が欲しいのはヤマヤマなのですが、
マイナスからだ、という現実を素直に認め、
②「こうするしかないな」という方法を見つけ、
③渋々でも後回しでもなんとかやる。

という、諦めの境地が 苦手には必要だと思います。


いまつくづくそれを思うのは、電験を覗いているからです。
電気は日常における必需品!包丁のように使いこなしたい、そんな気持ちで電験を覗いてみました。

しかし
私には桁違いに難しく、迷子になった気分です。

とりあえず、ファラデーさん関係がいろんな場面で出過ぎて自分の中で絡まった原因が、彼が全方向の天才(数学以外)過ぎたせい!と分かったことが、今日の光明です。

 寄り道ばかりでいけません。
早く過去問解かなくては、という現状です。

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