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〈ファッションの楽しみ方。〉




見られる事に過剰に敏感


外を歩くとき
人と接するとき
自分の意思や意見を主張することよりも
先に人にどう見られているかが気になってしまう。


そう表面が輝けば輝くほど私の心は枯渇していく
本当はキラキラしたものが好きだし
可愛いものも、流行りのファッションやバッグも大好きだ。
ただそのひとつひとつを手に入れる度
皆の流行に乗る度に大事ななにかが私の手の中をすり抜けていくような気がしてならない。

違う違う、そうじゃない。
じゃあ何が違う?
分からない
でもそうじゃないんだよ。
と心の中のもう1人の私が言う。

ひとりの私は手に入れて喜びに溢れている。
だってずっと欲しかったんだもの。
嬉しいに決まってる、
こんなものに出会えた事も肌触りや色合いだって
なにもかも欠けることがない、完璧だ。
ただそれを見つめている時は幸福に満たされる。
なのに見つめる事と身に付ける事は違うのだ、

身に付けると物質価値が落ちるように
なにかが欠けていく
あれ?さっきまで100%だったのに、、
普通の人はこれを着るとさらに120%になるのかな

こうしてまた着られることのない
箪笥の肥やしが増えていく。
リサイクルショップに出す洋服の3割が新品だ。
しかも新品なもの程よいブランドや値段が張るものばかり
中古品として出すのはプチプラ洋服や、ユニクロばかりで
段ボールに詰めながら我ながら笑ってしまうラインナップ。
結果として高い洋服に需要価値がある場合は、
買取価格が上がるから結果、万万歳なのだが(笑)

しかしコストパフォーマンスという点では
高いお金を払ったのに着ていないのだから(または1度きり)えらく悪い。

早くこの悪循環を治したい。
バッドパフォーマンスを改善して、
心も身体も満たす、素敵なお金の遣い方を出来るようになりたい。

そう思う日々である。


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#洋服#プチプラの境界線
#お金の遣いかた#節約
#身に付けるもの#自己価値について
#ミニマリスト
#ファッションの楽しみ方

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