写真日常記、6月らへん
旅をすると、必ずふと家に帰りたくなる瞬間がある。自分の部屋のベッドとか、物の場所がわかりきったキッチンで料理をする時間が、恋しくなる。
日常と非日常、このバランスって大事だなとつくづく思うし、お互いがあるからどちらも価値を持つ。どちらも大切に守っていきたいと思う。
私は今、ドイツの小さな街に住んでいる。
約一年の留学生活、始まったときはまだまだ先は長いと思っていたが、もうすぐ終わってしまうらしい。
異国で初めての一人暮らしを始めて11ヶ月目、今や第二のふるさとみたいに愛着があるここもあと数ヶ月でふらっと行ける場所では無くなると思うと、何だか変な感じがする。
そんなことを考えながら、ふとこの日常を記録しておきたいと思い立ったので、写真フォルダをのんびり見返しながら、長々と、気の向くままに(時系列とか考え出すと難しくなったので、ゆるく好きなところから好きなところまで笑)ふりかえってみようと思う。
(日常と言ってもやはり期限の決まった異国での生活、感覚的には半日常と言ったところだろうか…)
とりあえず先月、6月からスタート。
ここらへんで一旦一区切り。
今月何もしてないな〜と思っても、写真やカレンダーを見返すと色々思い出してきたりするよね。
iphoneで簡単に片手で撮れる写真たち。簡単で手軽だからこそ、撮った写真の裏に無意識で感じた何かが隠れている気もする。
また気が向いた時にやろうかな、写真日常記。☺︎
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