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写真日常記、6月らへん

旅をすると、必ずふと家に帰りたくなる瞬間がある。自分の部屋のベッドとか、物の場所がわかりきったキッチンで料理をする時間が、恋しくなる。

日常と非日常、このバランスって大事だなとつくづく思うし、お互いがあるからどちらも価値を持つ。どちらも大切に守っていきたいと思う。

私は今、ドイツの小さな街に住んでいる。
約一年の留学生活、始まったときはまだまだ先は長いと思っていたが、もうすぐ終わってしまうらしい。
異国で初めての一人暮らしを始めて11ヶ月目、今や第二のふるさとみたいに愛着があるここもあと数ヶ月でふらっと行ける場所では無くなると思うと、何だか変な感じがする。

そんなことを考えながら、ふとこの日常を記録しておきたいと思い立ったので、写真フォルダをのんびり見返しながら、長々と、気の向くままに(時系列とか考え出すと難しくなったので、ゆるく好きなところから好きなところまで笑)ふりかえってみようと思う。
(日常と言ってもやはり期限の決まった異国での生活、感覚的には半日常と言ったところだろうか…)

とりあえず先月、6月からスタート。

パオラ(メキシコ人の親友)が連れて行ってくれた素敵なガーデン
小さな私設図書館もあった
図書館にコピーしに来たら隣にある食堂のラザニアが美味しそうで、二人で分けっこ
スーパーへ行った帰り道、トラムを使わないで歩いてみたら良いベンチ
mikke
45セントだった🍒
学内にある好きな居場所
3月頃から仲間を集めて映画作成中。
いよいよ撮影開始、この日は外ロケ。
🎬
映画シーン用のパスタ、盛り付け上手くできた
作業の気分転換にパオラとカフェランチ
寮でたまに会う、ふわふわな毛並みと青い目の猫
目が合うと駆け寄ってくるのがたまらない
登校中
最終プレゼン後、
いつも通りだけどいつにも増して平和に見えた公園
🌼
視線を感じて見上げると🐱
10ヶ月目にして初めて学校のカフェのカップチーノをいただく
パケ買い
ハーブ入りのレモネードで、オーストリアの国民的飲み物らしい
テラス席でラーメン
壊れたドライヤーを持って学内を通ってゴミ捨て場へ
少し恥ずかしかった
☺︎
朝ご飯うちにおいでと言われて行ってみると、
お手製のチーズケーキが待ってた
日曜日は1€の美術館
UNOはスペイン語で1って意味らしい

ここらへんで一旦一区切り。

今月何もしてないな〜と思っても、写真やカレンダーを見返すと色々思い出してきたりするよね。

iphoneで簡単に片手で撮れる写真たち。簡単で手軽だからこそ、撮った写真の裏に無意識で感じた何かが隠れている気もする。

また気が向いた時にやろうかな、写真日常記。☺︎

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