心ほぐれた春始めの旅の思い出 -オーストリアの小さな町と池を巡る
2024/03/28-30
イースター休暇に留学生の友達3人とオーストリアとドイツの国境近くの小さい町、Kuchl に滞在した記録。
Munich>Salzburg
Salzburgに到着。
友達と合流してブックカフェへ。
どういう音楽が好み〜?ってお店のお兄さん、ジャズのレコードを流してくれた。
Airbnbで予約した宿へ。
翌朝。
バスでゴザウ池(Gosausee)に向かう。
乗り換えの駅でぐるっと散歩。
小さな町なのでバスも1時間に1本か2本。早く行ってしまったり、呑気に遅れて来たり、それはそれは自由。
私達もまだ来ないからゆっくりしてよう〜と丘の上を散歩していたらそれらしきバスが来ているのを発見、みんなで走って追いかけたけれど間に合わず。
絶対気付いてたよね?運転手さん??
落ち込んでいたら遠くから地元のおばさんが私達の方へ、
「池まで?良かったら乗っていきな!バスの運転手、時々いじわるなのよ〜」って。
優しい、あったかい、ありがとう。
私もこんな風に目の前にいる困っている人に、おおらかに当たり前のようにさらっと手を差し伸べられる人になりたい。
おばさんの「この山で冬はスキーできるのよ〜、ここはちょっとお高い宿なの、、」なんて、この町のあれこれガイドを聞きながら池までドライブ、心軽やか楽しかった。
そんなこんなで到着、ゴザウ池 (Gosausee)。
時間があったのでハルシュタット(Hallstatt)にも行くことに。
違う種類のパスタが一緒のお鍋にいるのなんかかわいい。
友達のパジャマの袖口とパスタの色一緒でかわいい。
かわいいものって身近に溢れている。
先に次の旅先へ発つ友達を送りに駅まで散歩。
帰りの電車までまだ時間があるので、Salzburgからバスで少し行ったところにあるWolfgangseeへ。
この旅を先導してくれた友達は大の池好きなので今回は池多め、というかほぼ池。笑
平和で穏やかな小さな町たち。
心ほぐれ癒やされた、春始めの旅の思い出。
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