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心ほぐれた春始めの旅の思い出 -オーストリアの小さな町と池を巡る

2024/03/28-30

イースター休暇に留学生の友達3人とオーストリアとドイツの国境近くの小さい町、Kuchl に滞在した記録。

Munich>Salzburg

アルプスがどーんと姿を見せる
車窓から

Salzburgに到着。

ブリオッシュ断面、ほんのり甘い素朴な味大好き
ヨーロッパあるある、急に馬

友達と合流してブックカフェへ。
どういう音楽が好み〜?ってお店のお兄さん、ジャズのレコードを流してくれた。

バナナケーキとコーヒーたち
背表紙すてき

Airbnbで予約した宿へ。

韓国人とメキシコ人の友達がお互いの言語を教え合っている、
新しい言語を学ぶって楽しいと改めて思う今日この頃
冷凍庫の場所聞き忘れて溶けシャーベット

翌朝。

窓からの景色
みんなの長机
人数が多いと机の上も賑やか
窓から差し込む光が温かい
Airbnbのホストはおもちゃ作り職人らしく、
部屋には木でできた素敵なおもちゃがたくさん
🧦
サンルーム、もうここに住みたい
目が合う
キッチンは家主とシェア
友達の洗われたジーンズも日向ぼっこ
紅の豚のヘルメットみたい
新鮮な卵こっちだよ〜って教えてくれてる
私達の3日間限定のお家

バスでゴザウ池(Gosausee)に向かう。

友達が描いてくれた私

乗り換えの駅でぐるっと散歩。

みかん分けっこ
小さな図書館
木製の掲示板とベンチ
🏡

小さな町なのでバスも1時間に1本か2本。早く行ってしまったり、呑気に遅れて来たり、それはそれは自由。
私達もまだ来ないからゆっくりしてよう〜と丘の上を散歩していたらそれらしきバスが来ているのを発見、みんなで走って追いかけたけれど間に合わず。
絶対気付いてたよね?運転手さん??

落ち込んでいたら遠くから地元のおばさんが私達の方へ、
「池まで?良かったら乗っていきな!バスの運転手、時々いじわるなのよ〜」って。
優しい、あったかい、ありがとう。
私もこんな風に目の前にいる困っている人に、おおらかに当たり前のようにさらっと手を差し伸べられる人になりたい。
おばさんの「この山で冬はスキーできるのよ〜、ここはちょっとお高い宿なの、、」なんて、この町のあれこれガイドを聞きながら池までドライブ、心軽やか楽しかった。

そんなこんなで到着、ゴザウ池 (Gosausee)。

愛だ
この緑のところで地元の人がヨガしたりピクニックしたり

時間があったのでハルシュタット(Hallstatt)にも行くことに。

奥にちょこんと見える建物たち
多言語で「タイムトラベル」
疲れたときのアイスって、しあわせ
夜ご飯は残りのパスタを総動員

違う種類のパスタが一緒のお鍋にいるのなんかかわいい。
友達のパジャマの袖口とパスタの色一緒でかわいい。
かわいいものって身近に溢れている。

朝ごはん前のテーブル、もかわいい

先に次の旅先へ発つ友達を送りに駅まで散歩。

色味がなんとも好み
木と、ドアノブの赤、錆の緑
清々しいアルプス
良いベンチ
ドイツ語でパン屋さん
Bäckerei
駅前の朝市パン屋さん
家族経営のようで、まだ小学生くらいの娘さんがテキパキ働いていて感心してしまった、眩しい
こんなの見たら買わずにいられない
せっせとお昼ご飯作り
👋🏻

帰りの電車までまだ時間があるので、Salzburgからバスで少し行ったところにあるWolfgangseeへ。
この旅を先導してくれた友達は大の池好きなので今回は池多め、というかほぼ池。笑

🌷
ゆっくり時間が流れている
原っぱで一休み
朝買ったパン
ふりかかった砂糖がほろあま
颯爽と通り過ぎた地元の3人組
アイスクリームを求めて
🍨
💯

平和で穏やかな小さな町たち。
心ほぐれ癒やされた、春始めの旅の思い出。


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